けいとりんの妹はゆうとりんの彼女です。

相談らしいです ページ19

・【Ryosuke.】




A「裕翔、ほんとに私のこと好きなのかなぁ...」





俺ん家のソファに座って、クッションを抱きしめながらしゃべるA。

と、その隣にジュース飲んでる知念がいて、俺はその真向かい。





さかのぼること１時間。

オフの午後はAのLINEから始まった。

”相談したいことがある”と。



カフェとかはちょっと無理かなぁ、ってことで俺ん家。

でも、さすがに二人きりだとちょっとゆーてぃに悪いから知念も呼んだ。

で、今に至る。





知念「はいはい、どうせ惚気でしょー？」


A「違うのっ！私、真剣！」


涼介「んで？ゆーてぃがどうしたの？」


A「あのね、最近ちょっと冷たい気がするの。裕翔。私、今でもちゅーはちょっと緊張するのになんか余裕そうだし、夜だって一緒だし。なんか最近甘えてくることも少なくなって。好きでいてくれてるのかなーって。」


知念「ちょっとA、ほんっと勘違いしてるよ」


A「なに、知念ちゃん」


涼介「まさかAがそんな風に思ってたとはねぇー？笑」


知念「ねー笑」


涼介「あのね、教えてあげる」





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