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｢いただきます｣
『どうぞ！』
お客さんも減って店内も落ち着いている。
烏丸さんは出水先輩たちに捕まったまま戻ってこない。
｢ん、んんんー？｣
チーズが伸びるのに驚きと感動を隠しきれていない遊真くん。
最高級にかわいい。←
することがないので私も遊真くんに付きっきり。
このかわいさ。いつまでも眺めてられる。
｢すごく伸びるな。｣
『どう？美味しい？』
｢うん。美味い｣
『そっかそっか！』
その後も飽きることなく伸びるチーズを楽しむ遊真くん。
飽きないなぁ。
｢昨日オサムとしおりちゃんが行ったって言ってて来ようと思ったんだ｣
『そうだったんだ！
あ、そっか！三雲くんとチーム組むんだもんね』
仲良いんだよね。
｢よく知ってるね｣
『烏丸さんに聞いたの。
あと遊真くんがネイバーだってことも迅さんから聞いてるよ』
｢そうなのか｣
『うん。どう？コッチの生活は』
｢まだまだ分からないことばっかりだけど、オサムや迅さんにいろいろ教えてもらってるよ｣
『そっか』
｢A先輩はネイバー怖かったり恨んだりしてないの？｣
『うーん。。よく出る大きい怪物みたいのは間近で見たときは怖かったなぁ。
でも遊真くんは全然怖くないよ！むしろかわいい！』
｢かわいい？｣
『うん！白くてふわふわでかわいい！』
｢そうなの？｣
『うん！
あと、私は別に4年前も特に被害とか受けてないからあまり恨んでるとかはないかな。』
｢そっか。｣
『そうだ！
私もね、ボーダー入ることになったの！入隊式は遊真くんと一緒！』
｢おお、そうなのか｣
『うん！だからよろしくね！』
｢こちらこそ！｣
『それと、入隊式まで烏丸さんには私がボーダーに入ること内緒にしてもらえるとありがたいです』
｢なんで？｣
『なんかね、私をスカウトしてくれた先輩たちが内緒にしようって言ってて』
｢ふむ。そういうことなら｣
『ありがとう！三雲くんと栞先輩にも言ってあるから』
｢そういえばA先輩ってとりまる先輩のこと好きなの？｣
『へ！？どうしたのいきなり、？』
｢そうなのかなって｣
『そんなことないよ〜、』
なぜか否定してしまった。
｢ふーん。
A先輩、
『え、？』
｢別に好きなら好きって言えばいいのに｣
『え、なんで分かったの！？』
｢おれ、ウソを見抜くサイドエフェクトを持ってるんだ｣
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蒼羽 - 初めまして。今日から読ませていただき前作から一気に読んでしまいました！ヒロインちゃん可愛いしみんなとのわちゃわちゃに癒されました！京介君の嫉妬加減が絶妙で好きです！最後まで見届けてさせていただけたら嬉しいです。 (2021年8月29日 22時) (
レス) id: d32aa8ae94 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - kumori?????さん» 主人公ちゃんハイテンション。今は更新停止中ですが、また気が向いたら書いてください。入隊式と影浦隊との絡みを読んでみたいです。宜しくお願いします。 (2021年6月20日 22時) (レス) id: 3436edb1d5 (このIDを非表示/違反報告)
なまこ。(プロフ) - kumori?????さん» kumoriさん！コメントありがとうございます！TikTokはやらせていただいています、！ (2021年2月28日 1時) (レス) id: 5f15e24d76 (このIDを非表示/違反報告)
kumori?????(プロフ) - 小説と関係ないんですが、なまこさんってTikTokでイラストあげていたりしますか？私がこの人か？と考えてる人と絵柄が似ていたので気になって。 (2021年2月27日 19時) (レス) id: 6533f38e08 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はむ。 | 作成日時：2020年12月4日 15時
