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｢本部にいるってんなら正隊員になったらウチの隊来いよ｣
『え』
｢え！Aウチの隊来るのか！？｣
『え、出水先輩！？』
太刀川さんからの突然のお誘いに驚いたのは私だけでなくちょうど訓練室に入ってきた出水先輩も。
｢えー！Aちゃん太刀川隊行くのー？｣
というのは出水先輩と一緒に来た米屋先輩。
『え、いやいきなりそんな、！』
｢おれは大歓迎だぜ！！｣
｢えー、だったらウチの隊来なよー！｣
｢お前んとこはもう隊員いっぱいだろーが！｣
｢あ｣
｢で、どうだ？出水もいいって言ってるが｣
『いやぁ、ありがたいですが士郎くんが寂しがるので、』←
なんて言ってみる。
まあ、いつもみたいに冷たい目で見ながら毒を吐くんだろう。
と思い士郎くんを見ると、
｢別に寂しいとかないし｣
ほらね。
｢でも、
隊入るなら風間隊でもいいじゃん、｣
『優勝』←
｢は？｣
『太刀川さん、出水先輩すみません。
士郎くんの優勝です。』
｢なにが？｣
｢これはしょうがねぇなー｣
｢今のはなー｣
｢なんなの｣
『まあでも、今のところ隊に入るかどうかは考えてないので、。
お誘いいただけたのはとても嬉しかったです！
ありがとうございます！』
｢おう！気が向いたらいつでも来な！｣
『嬉しいのですが、正直太刀川隊はちょっと、、』
｢なんで？｣
｢京介いたのに？｣
『いや、烏丸さんとは同時期にいないと意味無いのでは、？
というか、太刀川隊には、その、、』
｢なに？｣
『唯我が、いるので』
｢｢あー｣｣
『ごめんなさい。。』
A級1位は嬉しいけど
｢んじゃ、唯我追い出すか｣←
『えぇ！？それはダメですよね！！！？？』
なにサラッとまずいこと言ってんですか！！
｢ダメかー｣
そんなに私に来てほしいのか、？
嬉しいけど
『ボーダーNo.1にそこまで買ってもらえるのはありがたいことですね』
｢だってお前、今でも十分強いし絶対唯我より役に立つだろ｣
｢なに当たり前のこと言ってんすか
てか唯我が役に立ったことなんて今まで1度も無いっすからね｣←
｢たしかに｣←
あーあ、可哀想な唯我。←
いくら坊っちゃんだからってなんでもかんでも自分の思い通りにいくと思わないことだね。
『ご愁傷さま。』ﾁｰﾝ
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蒼羽 - 初めまして。今日から読ませていただき前作から一気に読んでしまいました！ヒロインちゃん可愛いしみんなとのわちゃわちゃに癒されました！京介君の嫉妬加減が絶妙で好きです！最後まで見届けてさせていただけたら嬉しいです。 (2021年8月29日 22時) (
レス) id: d32aa8ae94 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - kumori?????さん» 主人公ちゃんハイテンション。今は更新停止中ですが、また気が向いたら書いてください。入隊式と影浦隊との絡みを読んでみたいです。宜しくお願いします。 (2021年6月20日 22時) (レス) id: 3436edb1d5 (このIDを非表示/違反報告)
なまこ。(プロフ) - kumori?????さん» kumoriさん！コメントありがとうございます！TikTokはやらせていただいています、！ (2021年2月28日 1時) (レス) id: 5f15e24d76 (このIDを非表示/違反報告)
kumori?????(プロフ) - 小説と関係ないんですが、なまこさんってTikTokでイラストあげていたりしますか？私がこの人か？と考えてる人と絵柄が似ていたので気になって。 (2021年2月27日 19時) (レス) id: 6533f38e08 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はむ。 | 作成日時：2020年12月4日 15時
