双子の妹はクールで天才！？〜２〜

☆７９話☆ ページ33

翼「まー 折角ここまで来たんだし、
どうせだからやってけば？うちのゲーム、結構ハマるよ」

棗「フン、誰がハマるかよ。そんなしょーもねーゲーム」

　(カチンッ(((((何やとコラ…)))))(怒


……正直 今のはウチもカチンッときたな…。


翼「だったらそんなしょーもねーゲーム、簡単にクリア出来て当然だよなー(ニッ」

棗「………」


翼先輩って…人を挑発するのうまいよな…。←人のこと言えない


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


――で、日向君もゲームをする事になった。


心読み「棗君は武器、何当たったー？僕はお花ーー」

　「俺、強力懐中電灯…(汗」

棗「………」


………何かここからだと何を持ってるか見えへんな。

ちっ 対処法 考えようと思ったのに…。


翼「いってらっすあ〜〜い」

蜜柑「いーーーーっっ(ぴとり…」


翼先輩が蜜柑を抱き寄せてる。


翼先輩、後で痛い目にあうで…。


棗「俺が勝ったらてめえ、
速攻 ○隷にしてやっからな(ベタベタしてんじゃねえぞコラ)(睨」

翼「おっと…(こわ…挑発しすぎたかな…)(汗」


あーあ、完璧に目の敵にされたなありゃ。

ま、面白いからいっか。←


翼「あーー…泉奈、あいつだけはゴールさせるなよ…」

泉奈「何で？」

翼「もしゴールしたら俺が死ぬ！！」

泉奈「何で私が翼先輩のために働かなくちゃいけないんですか」

翼「そこを何とかっ(汗」

泉奈「それに、翼先輩が○隷になったらそれはそれで面白そうだし…」

翼「悪い冗談はよせっっ(ヒデーー！！)(汗」


ま、ゴールさせる気なんてサラサラないけどな。←先輩をいじる悪い後輩

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


で、今は蜜柑と一緒にゴールの前のじゅうたんの上で待機している。


蜜柑「泉奈ー バナナ食べる？」

泉奈「いらん。ていうかあんた、
そろそろ日向君が来るかもしれないのに呑気やな(呆」

蜜柑「え〜〜 流石にこんなに早くは来ないやろ〜〜
泉奈は心配性やな〜〜(笑」


いや、あんたがのんびりしすぎなんやろ。

ウチはいたって普通やボケ。


そう思ってたら、足音が聞こえてきた。


泉奈「やっぱりな…」

蜜柑「ん？」


入口の方を見たら………………………日向君がいた。


蜜柑「げーーー 棗っっ あんたもうこんなところにっっ」

泉奈「だから言ったじゃない」

棗「てめぇらかよ…。さっさと問題だしやがれ」


………何か脱力されたのがすっごいイラつくな…。

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