キヨって弟いたんだって

番外編＊ばんがいへん ページ31

貴「なーなー。あの三人、あの後どうしたの？」




キ「ん？...ああ、そういう仕事してる知り合いがいて...」






ある日の休日。

二人が会話をしているところに、
家のチャイムがなった。




キ「出てくるわー」




貴「兄ちゃん友達いたんだ...」





キ「う、うっせえよ！！」






軽い口げんかを交わしたところで、




キヨがドアをあける。





そこには...






？「こんちゃーっす★」







ふわふわした髪の毛に、
少しつりあがった目。




そして...綺麗な茶色目。






かなりの美形だった。


しかし、この人は...？






兄ちゃんの知り合い...

なかいいのかな、








キ「はー何しにきたの、この前の金なら先日口座に...」





レ「ちゃうちゃう、今日は遊びにきたんよ！

　お、噂のAもおるな！」





貴「だ、だれ？」





レ「レトルトでーす！ このヤンキー野郎とは...



　まあ実況撮ったりしてるけどー」







キ「こいつ危ない仕事してるから。」




レ「そそ、！」






あー...



兄ちゃんがさっき言ってた人。






仲良いんだ。


一応実況者として活動してるらしい...けど。





そっか...仲良いんだ、ふうん。







レ「俺が興味あんのはAやねん、

　なー？❤」





そういうと同時に抱き着いてきた。




く、くるし...。







しかし、楽しんでいるレトさんとは
裏腹に...。




キ「レトさん？」





にこりと微笑むキヨが、いた...。

番外編＊ばんがいへん２→←後書き

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す