今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:143,179 hit
小｜中｜大
エンデヴァー ページ32
Aside
控え室につき、私を乱暴に降ろすと勝己はどこかに行ってしまった。私は持ってきていたお弁当を持って、みんながいるであろう大食堂に向かう。
廊下の奥にメラメラと燃える炎を見た。
エン「お前は…1種目目に一度1位まで上り詰めた小娘だな…」
A「えーと…こんにちは？」
エン「お前…焦凍と結婚する気はないか？
個性自体はそこまで強くはないが、汎用性が高く焦凍の個性と交われば、より強い個性が生まれる。
個性婚を知っているだろう？焦凍もそうやって生まれた。この個性社会…珍しいものではない。」
とても悲しい現実に言葉を失う。どんな言葉を返せばいいか…わからない。
エン「焦凍に俺の野望を託した。あれはオールマイトを超えさせるために作った子だ((轟「おい！！おまえ家族だけじゃなくて他人にも迷惑をかけるつもりか？！」
後ろから慌てたように走ってきた焦凍。
焦凍「大丈夫か？もう行こう。」
そう言って私の手を握る焦凍。
エン「待て。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 117人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ぴっぴ | 作成日時：2020年12月14日 19時
