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男主×リヴァ4 ページ38

叩かれた頬がジンジンと痛んで意識を覚醒させる。






ペトラ「しっかりしてください!!皆を呼んできますから!!人工呼吸をしてください!じゃないとこの子居なくなっちゃいますから!!」




涙目で、でもしっかりした口調でペトラが走り出す。


自分のした事を思い出すより先に今すべき事を理解した身体が勝手に動いた。





青ざめたその唇に性急にだがそっと口付ける。

息吹を吹き込むために。






 

必死に人工呼吸をする俺は集まってきた皆に引き剥がされて…何か怒って言った気がする…






そこで記憶が途切れた…






・・・・・・・・・







フっと目を開けると目の前にベッドに寝そべるAが居て…規則的な寝息を立てていた。



その頬に触れてじっと見つめると顔色も良くなっていて・・・



その胸を抱くように耳を当てると



ドクン…ドクン…


と、規則的な心臓の音がして安心した。





ペトラ「兵長・・・?」





呼ばれて振り向くと、そこには皆が床やソファに雑魚寝していて


ペトラ「すいません。私達心配で…皆で雑魚寝になっちゃいましたw」


そう言ってはにかんで笑う。




自分の失態を思いだし心が重くなる。



リヴァイ「…すまない」



ペトラ「いえ、私があの…Aに頼んじゃったんです…。その…”肉”でも持ってきなさいと。あの子狩猟民族だったから…」



ああ…なるほど、だから血だらけか…




ペトラ「あの!だから私がその悪いんです!ごめんなさい!!」




リヴァイ「いや、肉を調達しようとしてくれた心意気はありがたい。こいつを…Aを見誤った俺の個人的な事で乱してしまってすまない」




ペトラ「そ、そんな事ないです!だって二人とも両思いなのに…あっ!」


むぐっとペトラが口を押さえる。









頭おかしいのか?


両思い?


そんな感情じゃ…ない。





話してる声が聞こえたのか皆が起き上がってくる。



皆に詫びを入れ、Aの様子は俺が責任を持ってみると豪語して皆をそれぞれの部屋へと返した。

男主×リヴァ5→←男主×リヴァ3



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設定タグ:進撃 , リヴァイ , 男主   
作品ジャンル:アニメ
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とりすけ(プロフ) - ぴろぴろ先生さん» お久しぶりですヽ(*´∀`)ノ八月ももう終わりだし記念にピロピロしていいですか?←意味不 だって夏の思い出が欲しかったんだもん…←意味深  M…奥が深いわ…読める程度にか書けてたなら良かったです(;Д;)可愛かったですか///ニヤニヤ (2014年8月29日 23時) (レス) id: 51327fd6ec (このIDを非表示/違反報告)
とりすけ(プロフ) - 黒は空の輝きさん» Mになれてましたかねえ〜?狙って書こうとすると難しかったデス…ハイ(;´д`)ェ□部分が気が付いたら少なくなってた…ただのねちっこい心理描写作品になっちゃいましたorz た、楽しんでいただけたなら嬉しいです(;Д;) (2014年8月29日 23時) (レス) id: 51327fd6ec (このIDを非表示/違反報告)
ぴろぴろ先生 - お久しぶりです!そして更新お疲れ様です!兵長がM化っ!!凄い良かったです!俺得過ぎてっwww可愛い過ぎて悶えてしまいましたw (2014年8月29日 21時) (レス) id: 15988c9980 (このIDを非表示/違反報告)
黒は空の輝き - 兵長がMにいいいいいいいいいいいいいいい!!違う意味で最高です!!さすがです!(吐き血 (2014年8月28日 13時) (レス) id: c17d07b319 (このIDを非表示/違反報告)
カメレオン(プロフ) - うんうん分かるよ!!!なんか文章長くなっちゃうよね・・・・! (2014年8月24日 15時) (レス) id: 47a5365cc7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:とりすけ | 作成日時:2014年7月24日 22時

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