再始動 ページ46
コンコン
リヴァイ「入るぞ」
リヴァイの後ろからゆっくりとAも入室してくる。
A「失礼します」
エルヴィン団長「呼び出して悪かったね。Aは・・少し顔色が優れないね」
ソファを勧められリヴァイに少し支えられるように座る。
A「大丈夫だよ」
心配そうにするリヴァイにそう声を掛ける。
ハンジ「先日はお疲れ様でした。暖かいお茶どうぞ・・・」
コトリと良い香りのするお茶が置かれる。
その正面にエルヴィンとハンジが腰掛ける。
リヴァイ「何だ？」
エルヴィン「聞いてるとは思うが先日辞令が出てね、私が団長となったんだよ。宜しく頼む。」
リヴァイ「そうか。あのジジイ(キース)はもうダメか。まぁ、あんたも頑張るこったな」
エルヴィン「それに伴いいくつか人事変更があってね。Aは兵士長となり、ハンジにはバルトの後を継いで分隊長となってもらうことになった」
ハンジ「まだ至らない若輩者ですが宜しくお願いします」
ハンジもまだあれから日が浅いせいか酷い顔をしていた。
エルヴィン「リヴァイ、君も分隊長に昇進だ。」
リヴァイ「ﾁｯ・・・めんどくせえ・・・」
エルヴィン「はは・・そう言わないでくれ。ただでさえ人員不足な上・・アニスとバルトと言う大きな存在を失ってしまったんだ。
この穴はでかい。君たちはこれまで生き残り数々の戦を乗り越えてきた経験という武器がある。
・・・私の考える調査兵団を共に作り上げていってほしい。」
団長が頭を下げる。
A「ふ・・・団長ともあろうものが簡単に頭下げんじゃねえよ。何今更言ってんだよ。俺たちは一蓮托生、運命共同体だろ・・・」
拳を出す。
A「付いてくぜ団長。地獄の底まで！」
エルヴィン「A・・私はこの調査兵団を変えていく・・・！」
ガシリとその拳を掴む。
リヴァイ「チッ・・・一枚乗ってやるぜ」
ハンジ「あいつらを・・私は許さない。全力を尽くします」
ぐっと握り合う。
A「新調査兵団の始動だな・・・」ﾆﾔﾘ
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ミルクレープ - リヴァ×主最高すぎて……ﾊﾞﾀｯ(死因：鼻血&吐血による失血死) ＼(^o^)／ (2019年10月2日 18時) (
レス) id: 8c7172726c (このIDを非表示/違反報告)
とりすけ(プロフ) - 赤は血の色！さん» (´・ω・`)o□ハンカチ準備万端です！ (2014年2月5日 6時) (レス) id: d42fc90927 (このIDを非表示/違反報告)
赤は血の色！ - 鼻血がでそうです！ (2014年2月5日 6時) (携帯から) (レス) id: e4cdd2d6ee (このIDを非表示/違反報告)
とりすけ(プロフ) - にゃおさん» 削がれたいわけですね！判ります← リヴァイ（例のあの顔）で、グルグルザシュザシュザシュ！・・・何度でもズタズタに切り刻んでやる← ｺﾒありがとうです♪謎な文書ですがまた良かったら遊びに来て下さい♪ (2014年2月4日 15時) (レス) id: 51327fd6ec (このIDを非表示/違反報告)
とりすけ(プロフ) - 四季 奏さん» (´∀｀)bバルト殺っといたぉ← っていうかもともと戦死予定でした（笑）扱いが超ぞんざいwww死ぬシーンすら出てこないというwwww (2014年2月4日 15時) (レス) id: 51327fd6ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：とりすけ | 作成日時：2014年1月22日 1時
