※ ェ□ 生温い ページ46
A「え・・あ・・・っ」
恥ずかしさに顔が熱くなる。
顔をそらして、リヴァイを押し返す。
押す手を逆に掴まれて押さえつけられる。
リヴァイ「・・ねぇ・・・拒絶しないでよ・・・」
リヴァイの肌が逆光に照らされて嫌に白く華奢に見えて
その泣きそうな顔に・・・やられた。
A「お・・落ち着け。ま、待て」
リヴァイ「落ち着いてる。待ってる。」
心臓が押さえ付けられた手首から伝わってしまうんじゃないかと言うくらいドクドクと響く。
A「・・・・・・さっきのは何だ?」
リヴァイ「?何が?・・あんたを好きって事?それともキスした事?」
言葉を選ばないといけなかった。
目が泳ぐ。
A「・・・・・お前の・・その育ってきた環境は知らないが、普通は女を好きになるものだ」
リヴァイ「そうだね。でも、俺はAの事が尊敬とか生活とか一緒に過ごしてきて・・・好意から愛情に変わっちゃったみたいなんだ。
こう言えば判ってもらえる?」
少し困った様に顔を赤らめて俯く。
リヴァイ「俺だって・・・良く判らないんだ・・・。ただ、・・他の女性とかと笑ってると・・心がズキンってするんだ・・
一緒に居たい、離れたくない、怖いけど尊敬もしてるし、居なくなるのが怖い・・」
声が震えてくる
手が伸ばされて来て・・Aの胸の中に抱きしめられた。
A「泣くなよ・・・」
リヴァイ「ぁ・・・」
気がついたら目からぼろぼろと
Aの手が髪を優しく撫でてくれて余計に涙が出てきた。
リヴァイ「ふっ・ぅっ・・うっ・・」
A「いっぱい泣いておけ。明日には・・もう泣けないかもしれない」
ぼこっ
リヴァイ「ああああんた!!ばかぁ!!デリカシーがなさ過ぎなんだよ!!
死ぬみたいな事言うんじゃねえよ!!」
涙でぐちゃぐちゃの顔で殴られた。
更に泣き出した。
どうしたら・・・
頬を流れる涙を唇で吸い取り、首筋にキスを落とす。
そのまま下へと降りて行き、ペロリと目の前の胸の先端を舐めてみた。
リヴァイ「ひっ・・!!」
ビクッっと体が跳ねた。
・・・・へぇ・・・
可愛いところもあるじゃねえか。
その泣き顔に口付ける。
リヴァイ「ん・・・」
A「シたいんだろ?・・・できるか判らねえが抱いてやるよ」
リヴァイが首に腕を回してきて、甘く囁く。
リヴァイ「うん・・。怖いんだ、もっとAを感じたい・・。一緒になりたい」
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リヴァナミ - 私、男なのかまぁ俺っていってるしな 少し想像しにくい...でも物語的に面白いです! (2019年7月15日 21時) (レス) id: 32b71cf3cb (このIDを非表示/違反報告)
黒フクロウ - クソエロい…でも面白いよ…頑張れ (2018年3月22日 20時) (レス) id: e0161950e8 (このIDを非表示/違反報告)
さら - まず一言で言うなら、ありがとうございます!めっちゃ興奮しました!あのままもっとやって欲しかったですね・・・。リヴァイめっちゃ可愛かった・・・もう少しであの世でしたよ (2017年8月22日 1時) (レス) id: 913b27b947 (このIDを非表示/違反報告)
やなぎ@(プロフ) - 同性愛ものには専用のフラグを立てなければ、違反ですよ(^-^; (2016年5月24日 19時) (レス) id: 050c8f6d1c (このIDを非表示/違反報告)
とりすけ(プロフ) - ゆんさん» ありがとうございます( 〃▽〃)誘い受けにするしか主を攻めにする道はないと思って(笑)ちなみにかなり長編ですが完結しましたm(__)m (2014年8月2日 1時) (レス) id: d42fc90927 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:とりすけ | 作成日時:2013年12月1日 18時