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窓から差し込む光で目が覚めると
一瞬焦ったが今廉の部屋のことを思い出した
隣には机に顔を伏せて寝ている私がいる
なんだかのどかな朝で良い一日が始まりそうだった
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全然違うかった
「もっとこうや」
「ほらちゃんと腰下ろせ」
「ワンテンポずれてる」
「指先まで意識しろ」
ダンスを廉に教えてもらっている
だけどかなりのスパルタだ
「お前全然あかんな」
「しかも体が振りは覚えてると思ってたけど、それは違うらしいな」
どうやらそうらしい
なんとか振りをひと通り教えてもらい
床に腰を下ろした
体に水分を補給していると
「そういえば明日少クラやから」
耳を疑った
『少、クラ？』
「おん、そうやで」
『ヤバイよ、どうすればいい』
「まあ、なんとかなるっしょ」
「あんなん俺らのことが好きな奴しか見いひんし間違っても大丈夫や」
そんなこと言われても
「じゃあ俺そろそろお前の家行くわ」
『う、うん』
廉は風のように去って行った
残された私
どうすればいいんだ
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#Rose(プロフ) - torchさん» こちらこそ返信遅くなりすみません汗はい、ゆっくり焦らずでいいので待ってますね〜！ (2020年10月2日 18時) (
レス) id: 5074e88588 (このIDを非表示/違反報告)
torch(プロフ) - #Roseさん» 返信遅くなってしまってすみません！#Roseさんのおすすめに出れて光栄です！更新頑張りますので是非楽しんでいってください。 (2020年9月24日 19時) (レス) id: cd3f445f25 (このIDを非表示/違反報告)
#Rose(プロフ) - めちゃくちゃ面白いです！おすすめに出てきたことに感謝します笑これからも更新楽しみに待ってますね〜^_^ (2020年9月23日 17時) (レス) id: 5074e88588 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：torch | 作成日時：2020年9月19日 10時
