白猫 (ページ3)

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３話悪魔学校の(名前) ページ3

ウツ＊それより聞いたぞお前…僕を差し置いて生徒会に入ろうとしてるらしいなあ？
A＊差し置いて？
シャオロン＊どういう意味や差し置いてって
ウツ＊許さんぞシャオロン生徒会に入り麗しのアメリ会長をガールフレンドにするのはこの僕だ!!
Aシャオロン＊…は？いやちょっと…なんの話/なん？
ウツ＊彼女には僕のような優秀な悪魔がふさわしいんだ
A＊ウツ君が優秀な悪魔？「いやいやそんなわけないやろ」
ウツ＊抜け駆けしようったってそうはいかないぞいいか!この学園の美しい女性は全員僕のものなんだからな！お前たちは帰ってギャルゲーしながら２人で喋ってろ！
ウツの女＊…(圧)
A＊欲望に忠実にも程があるやろあんたさんわぁ
シャオロン＊ったく…アホに絡まれて時間ムダにしてもーたはよ生徒会に入るための計画練らんとな
Aあのシャオロンくん？この子どうするんやぁ正直足掴まれてウザイやけど…
その頃それを見ていた何ものかが笑みを浮かべている
Aウツ＊…実績づくり？
シャオロン＊おう俺らが生徒会にふさわしい人材ってことを証明するためのな
A＊まぁ同級生にすでに何人もヤバい悪魔おるけど…
シャオロン＊俺らももっと存在をアピールせな！
A＊なぁ…それ直接会長に「入れてください」って頼めばよくないん？
ウツ＊そうやで何でわざわざそんな回りくどい…