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・此処は_11 ページ12

如何も、Aです。


先程まで説教を受けていましたが、社長さんの一言で説教が終了しました。
流石社長…


そんな俺は社長さんに案内されて、社長室へと来ました。





……こんな高校生が、会社の社長室なんて来ちゃって良いんでしょうかね…。





もうなんか色々ありすぎて、お腹一杯ですよ。

確定ではないけどトリップをしてしまったり…お札の人と同じ名前の人と出会うし、

表紙に居た男の人も居るし…






まぁ深く考えては駄目ですね。家に帰ってから考えましょう。









…待て、そもそも俺って家あるんですかね??




そんなこんな考えているといつの間にか社長室。
此処に来るまで、あの真面目さんからの視線がとても痛かったです。





福「…座ると良い。」

『し…失礼します。』





と、俺は一言言って社長室にあったソファーへ座ってみました。ほわ、フカフカです。






『………』

福「………」





またもや沈黙。

なんでしょう、社長は少し口数が少ない人なんでしょうか。




そんな事を考えていると




「どうぞ。緑茶です。熱いので気を付けて下さいね」




と、少し緩い服を着ている男の人が入って来た。
ふむ、俺と同じ歳に見えるけど…こんな若い人もお仕事ですか…尊敬ですね。




コトリ、と目の前に置かれたお茶。湯気が出ていて如何にも熱そうな感じです。





『あ、ありがとうございます。』

福「谷崎、態々ありがとう。」

谷「はい。」





俺はあったかいお茶を飲もうと、湯呑みを口に近づけて一口飲んだ。


そう、冷まさずに…







『あちッ』






あ、コレ火傷しましたね。でも、









『美味しい…』






そう呟けば








谷「!…ありがとうございます!」









と、嬉しそうに返してくれました。本当に美味しい…。





あれ、ちょっと待ってください…



俺、なんか谷崎って人も聞いて事あるんですけど…






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度々本当にすみません…作者です。


まだまだ作者がにわかなので、探偵社の内装…よく分かって無いんですよ…

それで、社長室にソファーがあるのかも分からないんですけど…
この作品では《ある》という事にして下さいッ!!
本当…自分勝手ではありますが、お許し下さい。

それでは引き続き、《にわか、トリップしたってよ》をお楽しみください!

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サングラス(プロフ) - すーさん» ありがとうございます!ここだけの話、昨日疲れ過ぎてお話更新していませんでした…w今日は2日分投稿させて頂きますね、 (2021年9月7日 18時) (レス) id: 1ad4b84e65 (このIDを非表示/違反報告)
すー - めちゃめちゃ面白いです…!!無理せず更新頑張ってください! (2021年9月7日 16時) (レス) id: bd90c5f980 (このIDを非表示/違反報告)
サングラス(プロフ) - 更新止まったら、本当にすみません… (2021年8月29日 0時) (レス) id: 1ad4b84e65 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:虎の実況席 | 作成日時:2021年8月23日 9時

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