防弾少年団の8人目のメンバーはヨジャマンネ3

ユンギオッパのセンイル ページ33

プレゼントを買って宿舎へ戻るとユンギオッパの姿が無い


あー、多分作業室にいるのかな


作業室まで行って、中で作業してるだろうからそっと扉を開ける


中を除くと向こうを向いているから表情さえ分からないけれど、とても真剣な様子で作業しているユンギオッパ


うーん、プレゼント渡したいけど邪魔はしたくないしまた後でこよう




ユンギオッパが作業している間ジニオッパと今日の夕飯を作って待っていることにした



JN｢ユンギのプレゼント買ってきたの？｣


『そうなの！ユンギオッパ喜んでくれるといいなぁ〜へへ』


JN｢大丈夫、絶対喜んでくれるよ｣


そういってジニオッパは私の頭を撫でてくる


安心するなぁ


それにしてもユンギオッパの誕生日の料理は豪華だ


ユンギオッパの誕生日なのに私が一番食べちゃいそう笑





JN｢ん、よーしそろそろユンギよんできてくれる？｣


『ん！わかった！』




作業ひと段落ついたころかな？



ｺﾝｺﾝ


『ユンギオッパー、入るよ？』


作業室を開けると先程までパソコンに向かっていたはずのユンギオッパが机に伏せている


『ユンギオッパ…？』


顔を覗き込んでみると目を閉じて完全に寝てしまっているユンギオッパ


『ふふ、ユンギオッパかわいい笑』


いつも塩対応とか冷たいって言われるけど、そんなユンギオッパの寝顔ほど可愛いものはないよね笑


『ユンギオッパ〜起きて？』


YG｢ん…｣


『あ、ユンギオッパ！ご飯だよ！』


YG｢わり…寝てたわ｣


『疲れてるんだね、作業お疲れ様』


あ、今渡しちゃおうかな


『あ、あのね…ユンギオッパ』


YG｢ん、なんだよ｣


『えっとね、ユンギオッパ、誕生日おめでとう
それでこれ…誕生日プレゼントなんだけど気に入ってもらえたら…』


ずっとパーカーのポケットにしまい込んでいたオシャレにラッピングされた箱を渡す


YG｢これ俺に？｣


『うん、誕生日プレゼントだよ』


箱を渡すと暫くそれをじっと見つめ、ようやく包装を解き始めた


気に入ってくれるかな…ドキドキする

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