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嫌がらせ ページ50

しばらくしてユンギオッパと楽屋に戻る






TH「あれ、Aどこいってたのー?」






『別に…自販機…』






ソンミ「もしかして私がいたから楽屋から出てったんですか…?」








そうだけどまさかそうだって言える訳ない…








『ううん、違うよ、ちょっと喉乾いただけ』








ソンミ「なんだ!よかったっ!撮影頑張りましょうねシエルさん!」






駆け寄ってきて手を握られる






『いっ…!』






瞬間手を強く握られる、あまりの痛みに顔を歪めてしまう






ソンミ「睨まないでください…仲良くしたいだけなんです…」






JM「A…どうしたの?」







異変を感じたジミニオッパがこっちに来た
妬んだり恨まれたりするのはわかるけどオッパたちは巻き込みたくないし大事にしたくない







『いや何でもな』ソンミ「仲良くしましょって言ったらシエルさんが睨むんです…私は仲良くしたいだけなのに…」








『え…?』







JM「そうなんだ、でも睨んでるつもりは無いと思うよ、今日体調悪いだけだから気悪くしないで?ごめんね?」






ソンミ「あ、そ、そうなんですか〜勘違いしちゃいました!」







JM「A大丈夫?座ってな?」







『あ、ありがとジミニオッパ』







JM「全然、体調悪いなら仕方ないよね、いつも頑張ってるし」






ジミニオッパはそう言いながら糸目で笑った






スタッフ「じゃ、ペアで撮るのでAさんとソンミさんお願いしまーす」





ソンミ「はーい、行きましょAさんっ♪」







そう言われて現場に行く







ソンミちゃんと一緒にポーズを決めながら撮影を進めていく





カメラ「いいねー、じゃあちょっと楽にしてて〜」







ソンミ「ねぇAさん」






一息ついているとソンミちゃんが話しかけてきた






『ん、なぁに?』






ソンミ「女ひとりでイケメンに囲まれて調子乗りすぎじゃない?」





『え…?』





耳元でぼそっと呟かれる





ソンミ「残りの撮影も頑張りましょ!」






ニコッと笑ってセットに戻って行った







その後もわざと足をふまれたり色々したけどいちいち言って撮影を滞らせたくないから黙って撮影を続けた

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設定タグ:防弾少年団 , BTS , バンタン   
作品ジャンル:恋愛
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りん(プロフ) - あいらさん» 見落としてました…、ご指摘ありがとうございます(*^^) (2017年3月13日 7時) (レス) id: f887806e2b (このIDを非表示/違反報告)
あいら - シエルがジミンのほっぺをつんつんした後の「へへ、そうかなー」の部分JKになってますけどJMじぁないんでしょうか? (2017年3月13日 6時) (レス) id: b683f60ea1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りん | 作成日時:2016年12月26日 12時

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