仲直り ページ39
ガチャ…
部屋を開けるともう真っ暗ですでにベッドに入ってるようだ
『グクオッパ…寝ちゃった？』
「……」
絶対起きてるのに、返事はない…
『ねぇ、グクオッパァ…っ…』
今日1日無視されて寂しさが限界だった、涙があるれてきて声が震えてしまう
JK「………こっち、来て」
やっぱり起きてたんだ…
グクオッパは壁際に寄ってスペースを空けて待っている
『え…』
一緒に寝ろってこと…？
どうすればいいか分からずとりあえずベッド脇に立つ
『わっ』
すると腕をぐいっと引っ張られベッドの中に引きずり込まれる
必然的に向かい合う形になる
『グクオッパ…昨日ごめんね…私もグクオッパと同じ部屋ですごく嬉しかったのにテテオッパたちの部屋で遊んでたら寝ちゃった…』
なんだか顔を見れなくてうつむいたまま呟く
JK「俺…寝れなかった、Aが帰ってくると思って待ってたのに全然こないから…」
『っ…ごめん…』
JK「そしたら、テヒョニヒョンたちの部屋いるし…キス…とか、されてるし…」
グクオッパもあの動画みたんだ…(--;)
『あれは、不可抗力…だもん』
JK「……寂しかった、今日一日ずっと
Aとなんかもう話したくないって思って無視してたのに、いつも一緒にいるAが隣にいないだけで、すごく寂しかったんだ」
『私も…っ、寂しかったよ…、グクオッパのパボぉぉ〜』
JK「ごめん…俺の方が年上なのにAのこと無視するとか大人げなかった…」
『もういいよ…』
JK「ねぇA、こっち、見て？」
言われた通りに視線をあげてグクオッパの顔を見る
するとグクオッパはわたしの頬に手を置いてきた
『んっ…』
え、今キスされてる…
チュッ…と唇が離れる
『グク…オッパ…？///』
JK「テヒョニヒョンにされっぱなしじゃ嫌だ…から…///」
『何それ…///』
どうしてこんなにドキドキさせられてるんだろう
グクオッパがギューッと抱きしめてくる
JK「昨日一緒に寝れなかったんだから今日はいいでしょ」
『私も、グクオッパ安心するから一緒に寝たい…』
そう言って背中に手を回す
ほら、もうまぶたが重くなってきた…
JK「フッ、おやすみA」
おやすみ、グクオッパ
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りん(プロフ) - あいらさん» 見落としてました…、ご指摘ありがとうございます(*^^) (2017年3月13日 7時) (
レス) id: f887806e2b (このIDを非表示/違反報告)
あいら - シエルがジミンのほっぺをつんつんした後の「へへ、そうかなー」の部分JKになってますけどJMじぁないんでしょうか？ (2017年3月13日 6時) (レス) id: b683f60ea1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りん | 作成日時：2016年12月26日 12時
