防弾少年団の8人目のメンバーはヨジャマンネ

ヨジャマンネのビジュアル ページ13

MG「とりあえず髪は黒のままでいいとして、髪型とか決めないとな」





髪型といえば私は全然気にしてこなかった






伸ばし放題で前髪はどこにあるか分かんないし目も隠れる






メイクは恥ずかしながらあまりしない





でもアイドルとなったらやらなくちゃいけないよね






『あまりメイクとかやったこと無くて、髪型もいつもこんな感じなんですよね〜あはは…』






JN「Aは顔のパーツは整ってるのに顔あんまり見えないし宝の持ち腐れというかなんというか…」






MG「うん、パーツは整ってるな、美容室行って表情見えるようにカットしてもらおう」







表情見えるようにって前髪切られるのかな
うわ、表情人に見られるの苦手なのに…





『前髪だけは勘弁してくださいぃぃ…』







MG「だめだ、切るぞー」







マネオッパに美容室まで強制連行される








『ほんとに、ほんとに切るんですか…？』







MG「おい、そんな言い方するなよ俺が無理やり切らせてるみたいじゃん」







だってそうだし…








マネオッパは店員さんにこんな感じでーと写真を見せたあと終わったら迎えに来ると言って帰ってしまった








もうどうにでもなれ！







目を瞑って終わるのを待っていた








ジャキッジャキッ







うわぁ、結構思いっきり行かれてる…







シャンプーを終え乾かしてもらう






店員「目を開けていいですよ〜」







終わった…？






そっと目を開けると








前髪は目と眉毛の間で薄めに揃えられていて、他は胸下当たりで、毛先はすいてある






『わ…』





店員「ビックリしました？前髪作るだけで結構印象変わりましたよお姉さん！可愛らしい顔してらっしゃったんですね〜」






店員さんにそう言われると照れくさい





『い、いえ…///』






その後マネオッパが迎えに来て宿舎に戻る






『ただいまー』






その時たまたまいたユンギオッパが出迎えてくれた





SG「おかえり…え、A？」







『はいAですけど…』







SG「なんか、雰囲気変わったな」






『変ですか？』






SG「へんじゃねえよ、…そっちの方がいいな」





『え？』






最後の方声小さくて聞き取れなかった







SG「だから、似合うってことだよ…///」








『え、あ、ありがとう…///』







ユンギオッパに言われるとは思ってなかったな、嬉しい

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