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それからしばらくして、私も重い腰を持ち上げて、
1度家に帰ることにした。
店長には松倉が食堂で連絡を入れていたので、
私は松倉の代わりに17:00に出勤することになった。
店長からは、「今日忙しいからAちゃんが来てくれて助かるよ〜!ありがとうね!」というメッセージがご丁寧に届いていた。
『せっかく華金に休み取ったのに…』
忙しいの分かってるのに行くのほんとにヤダ…、
店長余計なことゆうよな〜…
私たちのバイト先は1人暮らしの家から歩いて
そんなにかからないところにあるし、
今から1度家に帰って準備をしても余裕だろう。
ほんとは休みだったから、
用意とかなんにも持ってきてないし。
『よりによって松倉の代わりなんて…バカヤローが…』
なんやかんや言って、バイト先は嫌いじゃない。
女の子は私一人だけど、皆おもろくていい人しかいないし
まあ最近は女として扱われてるのかも謎だけど()
なんやかんや楽しいので続けらてはいる。
家に着いて軽く化粧を直して、最後の抵抗!と言わんばかりに床にゴロゴロ寝転がってみる。
だけど不思議とバイトに行くまでの時間は経つのが早い。
『…行くか』
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もちまる(プロフ) - めいさん» コメントありがとうございます。めい様の一言がわたしの作品へのモチベーションに繋がります!これからも楽しみにしていただけると嬉しいです♪ (2020年11月5日 3時) (レス) id: 2b21e38533 (このIDを非表示/違反報告)
めい(プロフ) - いつも更新楽しみにしてます!とっでキュンキュンしました!!これからももちまるさんの作品更新楽しみにしてます! (2020年10月31日 15時) (レス) id: 5ffcf33459 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もちまる | 作成日時:2020年10月1日 0時