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松倉「A、ほんとにありがと〜ね！ほらこれ食ってがんばれって！じゃーな！」
『え、何これいらないんだけど。絶対焼き肉奢ってよね！！！！』
松倉「オイお前、そんなことゆーなよ！最後の1個だぞ！味わって食え！」
地獄のランチタイムのあと、私たちは出席さえすれば単位はほぼ確実にゲットできるおじいちゃん先生の授業を受けて、今日の学生業を終えた。
いつもなら授業が終わってからも、うだうだ喋りながら帰ったりバイトに向かったりするけど、今日は違うかった。
授業が終わるやいなや松倉は猛スピードで大して使いもしなかった教材やらを片し、
最後にニッコニコで「最後の1個だ！」と言いながら私にそのガムを差し出した。
松倉「じゃ、マイスウィートハニーの元に行くね！おつかれ！！Aちゃん♡」
いつも以上に気持ち悪い松倉はいつも以上に気持ち悪い挨拶をしてスキップをしながら風のように立ち去っていった。
『くっそ…つまずいてコケろ…』
あ、ホントにコケた。
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もちまる(プロフ) - めいさん» コメントありがとうございます。めい様の一言がわたしの作品へのモチベーションに繋がります！これからも楽しみにしていただけると嬉しいです♪ (2020年11月5日 3時) (
レス) id: 2b21e38533 (このIDを非表示/違反報告)
めい(プロフ) - いつも更新楽しみにしてます！とっでキュンキュンしました！！これからももちまるさんの作品更新楽しみにしてます！ (2020年10月31日 15時) (レス) id: 5ffcf33459 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もちまる | 作成日時：2020年10月1日 0時
