今日:5 hit、昨日:62 hit、合計:52,772 hit
小｜中｜大
7 ページ8
【ルフィside】
「うんっめェなこの肉！！おっさん！もう10個追加だ！！」
店主「いい食いっぷりだなァ、兄ちゃん！ほらよ！どんどん食え！」
おれは今屋台で串刺しの肉を食ってる。
今食ってるだけでもう、10…20……30………
あーー！だめだ。数え切れねェ。
サンジの作った料理の次くらいにうめェから、なかなか手が止まらねェんだ。
店主「にしても兄ちゃん、でっかいリュック背負ってんなあ。旅人かい？」
そう聞いてきた店のおっさんにおれは食べてる手を止めず、
「おれは海賊だ！」
と答えた。
店主「か、海賊ゥ！？」
「そうだ！おれは、海賊王に………………って、やっべえ！！！」
肉の匂いに釣られて、Aのことをすっかり忘れてた！
あいつすぐ戻るって言ってたよなぁ……
大事なことを思い出したおれは、すぐさま立ち上がった。
店主「ど、どうしたんだよ急に…」
「わりぃ、おっさん！おれ仲間のところに行かなきゃならねェんだった。ご馳走さん！！！！」
そう言い残しておれはすぐさまさっきの本屋へ走り出した。
店主「おい待て！！！！代金は！！食い逃げだぞぉおお！！！！！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 385人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：きぬ | 作成日時：2023年9月20日 22時
