危険← ページ14
あなたside
無言で私の顔を見つめる快斗。
その視線が私の顔から体にうつった。
そして私の首元に顔をうずめる。
あ「ひゃ…!」
くすぐったい。
舐められているような感触。
しばらくすると、その感覚は耳にまで。
あ「んっ…!や…!」
体に力が入らない。
すると、服に手をかけられた。
あ「ちょっと…!何考えてんの!?」
快「…………から」
あ「え?」
快「この前俺達…キスしたから…次は…」
……は…?
キス…?
私はまだ一回しかキスを経験していない。
その相手は…キッドだ。
快斗とはキスしたことがないのに…
私が色々考えている間にも、快斗は私の服の裾を上に上げようとする。
いつもの快斗じゃない。
私はすぐ近くにある、綺麗なビー玉がびっしり入ったガラス瓶に手を伸ばした。
そしてやっとの思いでそれを手に取り
快斗の頭にぶつけた…
つもりだった。←
しかしそれは快斗によってとめられた。
それは、瓶を持った右手の手首を見事に掴まれたからで。
思わず手から力が抜けてその瓶が床に落ちる。
瓶は割れはしなかったものの、落ちたときに大きな音はしたし、中に入っていたビー玉は四方八方へ。
手首はそのまま押さえつけられてしまった。
…まずい。←
私が抵抗出来なくなったのをいいことに、今度は深めのキスが…
すると、部屋のドアが開いた。
最初に入ってきたのは新一で、その後ろには蘭。
おそらく瓶が落ちた音が聞こえたんだろう。
あ「んー!」
キスされている私は、横目で新一たちを見ることしかできず、何も言えなかった。
コ「な…!!快t「コナン君!」うわぁ!」
私達を見た途端、蘭はどこか嬉しそうな顔をして、新一の腕を引っ張った。
襲われている親友を見捨てる気かあいつ!?←
コ「蘭姉ちゃん!!今のはいくらなんでも…!」
蘭「子供が見るものじゃないわ!」
そんな会話がちらと聞こえた瞬間
私の中の何かがきれた←
あ「目を覚まして快斗ーー!!!」
私は快斗の腹に全力の蹴りをいれた。
角度的にきつかったが←
快「ぐは!」
快斗は宙に浮いた。←
そして
あ「げっ……!」Σ
私の上に落ちてきた←
そのまま2人は体が重なった状態で気を失った。
あ、服はちゃんと着てます←
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
ちょっとpinkですね笑
なんか無駄に長くなった(´・ω・`)
不快に思う点があればなんなりと。
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スズ - ヤバい!!!めちゃくちゃキュンキュンしました!ありがとうございました! (2020年6月5日 15時) (レス) id: 1b7f59ea98 (このIDを非表示/違反報告)
未来ーミクー(プロフ) - ちょっと読みにくかったです。夢主を表す「あ」はいらないかな、と私は思いました。内容はとても良かったです!更新頑張ってください!! (2020年1月10日 0時) (レス) id: 6e3b9846a0 (このIDを非表示/違反報告)
のん@天使から墮天使のウオタミ(?) - すごく良い所で完結…うぅ、最後まで読みたかった…|ω・)チラッ← 最後の部分の更新、忙しいと思いますが、お願いします!!m(_ _ )m (2019年3月20日 1時) (レス) id: 5bc91f0494 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうみん - 可愛いし、カッコ、みんなから愛されてるし、人気ものだね、カイトはコナンは安室さんは彼女ちゃんを守ることができるのかあ、次回楽しみです (2019年1月23日 21時) (レス) id: 593bd57e41 (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - 続きが気になります!!更新、待ってます!! (2017年12月7日 1時) (レス) id: 571647a044 (このIDを非表示/違反報告)
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