冒険 ページ41
「とりあえず、俺たちは街の中へ行けばいいんだったな！」
「アァ。いいか、くれぐれも油断するな、工場破壊に失敗すれば、全ての計画が狂う」
「そうだ！いいこと思いついた！｣
島に上陸し、大興奮し、全く聞き耳を持たないルフィにも、ローは慣れた様子でため息をつく
未だ寝ているはるなをおぶりながら。
「おい！トラ男！俺が代わるからよ！よこせ！」
「よこせって、お前なァ！」
ローの肩から顔を出して寝ているはるなを指さすルフィ
「いいじゃねェか！ケチィ！」
「よくねェ！」
「いい！俺だってはるなおんぶしてェ！」
「なんでだよ！」
「なんでもだ！！」
腰に手を当て、胸を張っていうルフィにローは呆れるが、ここはどうしても引き下がれない
しかし、このまま言い合いをしている時間などないのも確か
「・・・・いいか、時間制限を設ける。俺が説明し終わるまでだ。分かったな？傷でも付けてみろ、そんなことがあればこの同盟は破棄する。」
「おう！任せろ！！」
結果、ローがおれた。
一緒にいる期間は短いが、ルフィが1度言ったことは曲げないのが分かっているのだろう
あまり時間もないため、これが最善策だとふんだのだ
「おい錦えもん！さっさと街へ行こう！変態服！！…じゃなかった、変装服はどうなった？」
「おお！そうでござった！！男はえりシャツ、女はまるだし、ドレスローザは、皆このような衣装にござる故、街にとけこめるようにお主らを変身させてしんぜる！」
「最高じゃねェか！ドレスローザ！」
「ホントッ！！」
ボン
ボコ
「嘘をつけェェ！！」
錦えもんがふざけた嘘をつき、サンジ、ブルックは目をハートに替え喜ぶが、皆まとめて、ナミにボコボコに。
「おい、お前にこいつを渡しておく。」
ローはナミに歩み寄り、紙を破る
「これ、ビブルカード？」
「そうだ、さっき言っていた、ゾウという島を目指す。もし俺たちになにかあったら、そこへ行け。」
「ちょ、ちょっと！」
「な、なにかあったらっておい！なにも、ねェよな？」
「…さぁな。」
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toramaru08(プロフ) - muo3mmさん» そんな嬉しいことを言っていただけるとは、、、、！ありがとうございます！今、忙しくなり始めてしまって、毎日更新は難しいのですが、その言葉を胸に、できる限り頑張ります！ (2022年9月9日 23時) (
レス) id: cbde162c1f (このIDを非表示/違反報告)
muo3mm(プロフ) - 最初から見させて頂いてるのですがどストライクすぎます！！これからも沢山読ませて頂きます！！ (2022年9月9日 23時) (レス) @page33 id: 2ae1f90e98 (このIDを非表示/違反報告)
toramaru08(プロフ) - むちゃくちゃ嬉しいです！！もう主の特徴も、ローの特徴も分かってもらえていて、凄く嬉しいばかりです、、、！今後も頑張ります！わざわざコメントしていただき、ありがとうございます！ (2022年9月1日 19時) (レス) id: d6495589ba (このIDを非表示/違反報告)
はなちゃ(プロフ) - 最初から見てます！！めちゃくちゃ面白いし更新早いし原作通りで話わかりやすくてすごく素敵な作品です！！主のアホだけど実は強い感じとかローの好きだけど冷めてる感じとか想像通りでめちゃくちゃ良きです！！！今後も無理せず頑張ってください (2022年9月1日 11時) (レス) @page11 id: 2736857ed6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：toramaru08 | 作成日時：2022年8月30日 18時
