次の島 ページ27
「ドレスローザ？」
「あぁ、そこでやらなければならないことがある」
いつの間にか船の中心に全員が集まり、次の目的地について話し合いを始めていた
「ド、ドレスローザッ！！」
錦えもんがかなり大袈裟な反応を示す
「せ、拙者たち！いや、拙者が目指す島というのは！まさにそこでござる！！お主らもそこに用が！」
「あぁ、多分な！」
なんという偶然なのだろう。いや、運命とでも言うべきか
ルフィの適当すぎる発言にローが呆れていると、ナミが何かに気が付く
「海流が、変わる？！、、何よこれ！！」
「「「坂ァァァァ！？」」」
突如、海が、まるで坂のように高低差ができ、サニー号はどんどん流されていく
「え、なんなんだよこの海！！」
「海坂だ、よくある。」
「いやねェよ！！」
無理のありすぎる発言を、いかにも真実であるように淡々と語るローにすかさずウソップはつっこむ
「無理に流れに逆らう必要はない。ドレスローザはログポースの真ん中の指針が示している。まっすぐ進まず、迂回して島を目指せ。」
「なんで？」
「その方が都合がいいからだ」
「もったいぶった言い方しやがって」
「船長ってば色々と人を急かすクセに、こういうとこあるんですよね、ほんと良くないと思います」
ハッキリと理由を言わないローにゾロが嫌味を言うと、はるなも便乗する。命知らずなのだろうか。
「そう言えばあなた、さっき電伝虫で話していたようだったけど、相手は誰だったの？」
「ドフラミンゴだ」
「ドフラミンゴォォォオ？！七武海のォォ！？1番やべェって奴だろォそれ！！！」
「あ！ちょっと！ずるいですウソップさん！離れてください！」
大好きなローに詰め寄るウソップに、いくら相手が男であれど耐えられなかったはるなは2人の間に入りこみウソップを押し返す
「もう作戦は始まっている」
「なんだ？作戦って」
「そうだ！作戦を教えろォ！皆集まれェェ！！」
ルフィの一言に皆が輪になるように集まった
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toramaru08(プロフ) - muo3mmさん» そんな嬉しいことを言っていただけるとは、、、、！ありがとうございます！今、忙しくなり始めてしまって、毎日更新は難しいのですが、その言葉を胸に、できる限り頑張ります！ (2022年9月9日 23時) (
レス) id: cbde162c1f (このIDを非表示/違反報告)
muo3mm(プロフ) - 最初から見させて頂いてるのですがどストライクすぎます！！これからも沢山読ませて頂きます！！ (2022年9月9日 23時) (レス) @page33 id: 2ae1f90e98 (このIDを非表示/違反報告)
toramaru08(プロフ) - むちゃくちゃ嬉しいです！！もう主の特徴も、ローの特徴も分かってもらえていて、凄く嬉しいばかりです、、、！今後も頑張ります！わざわざコメントしていただき、ありがとうございます！ (2022年9月1日 19時) (レス) id: d6495589ba (このIDを非表示/違反報告)
はなちゃ(プロフ) - 最初から見てます！！めちゃくちゃ面白いし更新早いし原作通りで話わかりやすくてすごく素敵な作品です！！主のアホだけど実は強い感じとかローの好きだけど冷めてる感じとか想像通りでめちゃくちゃ良きです！！！今後も無理せず頑張ってください (2022年9月1日 11時) (レス) @page11 id: 2736857ed6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：toramaru08 | 作成日時：2022年8月30日 18時
