今日:5 hit、昨日:7 hit、合計:25,208 hit
小｜中｜大
いつまでも※ ページ25
ロー「フッ、それでいい」
そう言っても尚、一向に退く気配のないロー
はるなは焦りを感じ
はるな「ろ、ローさん？、あの、私もう返事、言った、、から、早く退いてほしい、、です」
未だ被っている毛布を強く握りしめ懇願するはるな
ロー「オレも退いてやりてェが、ひとつ忘れてた」
いやらしく唇を動かして喋るローにはるなはさらに焦り出す
はるな「せっせめて、耳元で話すのはやめてっくださいっ〜〜〜！」
このまま耳を食べられてしまうのではないかという不安を抱えながら彼の返事を待つ
しかし一向に彼が話し出す気配がなく
少し心配になり
はるな「ローさん？？」
毛布を濁る手の力を緩めたその瞬間
バサッ
はるな「えっ！！」
この時を待っていた
とでも言うように、一気にめくられた毛布
ロー「やっと顔が見えた、やっぱ告白の返事は顔を見て言ってもらわねェとな」
彼の狙いはこれである
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 69人がお気に入り
お気に入り作者に追加
設定タグ：ワンピース , トラファルガー・ロー
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
カリリン - とても、いいお話です！ (2022年9月3日 12時) (
レス) id: a87d0e1dea (このIDを非表示/違反報告)
カリリン - もっと、みたいです！ (2022年9月3日 12時) (レス) @page37 id: a87d0e1dea (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：toramaru08 | 作成日時：2022年8月15日 19時
