いつまでも【トラファルガー・ロー】 (ページ23)

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いつまでも※ ページ23

はるな「んん、なんか、悪い夢を見ていたような、、

へっ。」

目を開けると、ローさんの姿が

ロー「やっと起きたか、調子はどうだ？」

思い出すのは、気絶した時のことで

『はるな、お前に、惚れた』

はるな「へあっ、な、ややな、なんで、、私の部屋に、、」

みるみるうちに顔が赤く染っていく

ロー「安心しろ、お前の母親からは許可を貰っている

オレのせいではるなが倒れたから看病させて欲しいと言ってな」

はるな「た、タチ悪い、、、！！」

ロー「この島には、ガラとタチの悪い海賊ばっか集まるんだろ？残念だったな、オレに文句を言うな」

そういって、ニヤリと笑うロー

なんて勝手な、と思うものの

今のはるなにとっては、ローの行動、言葉、何もかもが刺激的なのである

ガバッ

はるな「も、もう！元気なので、酒場に戻ってください！！」

布団を被りながら叫ぶはるな

その様子を見て簡単に立ち去るほど、この男は優しくない

ロー「まァ落ち着け、はるな、さっきの返事をオレはまだ聞いてねェ」