いつまでも【トラファルガー・ロー】 (ページ17)

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いつまでもページ17

はるな「もー！みなさーん！朝ですよ！！いつまで雑魚寝してるんですか！踏んづけますよー！！」

どうも、ローさんのおかげですっかり元気になった、ポールミスティ・はるなです

あれからローさんと仲良く(？)家に帰り、仲直り(？)も出来たことを伝えると、宴が始まった

なんか家出する前よりもお酒減ってたから多分私が家出してる間も呑気に宴だああとか言ってお酒飲んでたんだろうなと思う

お母さんには、随分と短い家出だったわねと言われ、

お父さんには、泣きながら抱きつかれた

もうよく分からなかったけど、とりあえず疲れていたので私はすぐ寝た

はるな「もー！お母さん！ぜんっぜん起きないよこの人たち！！人の家でエンジョイした挙句、めっちゃぐっすり眠ってるし！！」

母「ふふっ、だって皆、朝まで飲んでたのよ？おかげでウチの自家製のお酒が入った酒瓶は空っぽよ」

はるな「どんだけ飲んでんのよ！！！

清々しいくらい人んちエンジョイしてくれちゃって、、」

はるな「まあ、でも、儲かったし良かった！」

母「ううんタダよ♡」

。、ん？

はるな「お・か・あ・さ・ん？いまなんて言った？」

ひとまずニコニコ笑顔でもう一度聞いてみる

母「だから、タダよ♡」

はるな「なんでよ！！！」怒

母｢だって、はるなのこと沢山可愛がってくれるし、何よりも、凄くお世話になったからね｣

、、、、確かに。

｢ん、んんままぁ、おさけ、、オカワリ、、ぐがー、ぐがー」

はるな「、、、、やっぱ金払えぇぇぇ！！！！」

母「あらあら♡」

昨日フラれて散々傷ついたけど、少しだけ、みんなのおかげで楽しいよ

なんて、例えみんなが寝てたとしても、絶対言わない