87.鍋プラスアルファ ページ37
悠二の部屋に伏黒くんと野薔薇ちゃんを呼び、鍋パーティーをしています
野薔薇「はぁー、お腹いっぱい!美味かった!ご馳走様!」
はるな「え、野薔薇ちゃんもういいの?!」
野薔薇「オメェは食いすぎなんだよ」
はるな「えー、だってー、悠二が作る鍋、美味しいんだもん〜」
悠二「まだまだあるからな!」
はるな「わーい!伏黒くんも沢山食べな?私の肉団子あげようか?」
伏黒「そんな顔で言われたらいるって言いずらいだろ…要らねぇけど」
あ、やべ、顔に出てた
なんか言葉の勢いで私の肉団子あげようかとか言っちゃって困ってたからよかった
悠二「で、はるな、今日はマジで、何があったの?」
はるな「ゲッ、悠二、性格悪っ!」
わざとこの2人がいる場で言うなんて…!最初からこれが狙いだったのか!!
野薔薇「なになに、何かあったの?」
伏黒「怪我はないか?」
はるな「あははー、大丈夫だよ!」
2人が安心したような顔をしたのでセーフ…ともいかず
悠二「じゃあなんで助けてっていいながら腕ぶん回して走ってきたの?」
その言葉により2人が般若のような顔をして勢いよく私をみる
…負けました
はるな「いや〜、あはは、実は最近、1人の時に誰かに付けられてるような、感じがして…
いつもは走ったら追いかけてこないんだけど、昨日は走っても走っても着いてこられて、そんで今日は着いてこられる上に距離詰められててやばくて…
たまたま悠二が見えたから、助けてって、言いまし、た」
冷や汗ダラッダラで正座しながら話す
しばらくの沈黙が訪れた
それを破ったのは
ゴオオオオオ
3人の凄まじいオーラであった
「「「
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作者名:toramaru08 | 作成日時:2022年1月3日 20時