検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:88,582 hit

62.ターゲット ページ12

加茂「その通りだ、と言ったら?」



真希さんは多分大丈夫なはず、理由は真希先輩だから



それ以前に、助っ人したらすごい怒られそう…




はるな「伏黒くん!助太刀するよ!」



加茂「お、逃げ出した四ノ宮の女もいるな、弱そうだが」





カチン






伏黒くんと目が合う、そして訴えられる。キレるなと




そうだ、私のここでの目的はいかに私が使えないやつかってことを証明すること!




おちつけ〜おちつけ〜




はるな「いいえー?あれは逃げたんじゃないですよー?あなた達がいかにも弱そうで、可哀想に思えてしまって…


それより悠二殺す計画、失敗しちゃったんですね〜ぷぷぷっ」




ここに来る前に悠二に言われた




『いいかー?はるな、弱そうとかいわれてムカついたら怒るんじゃなくて、相手をとにかく挑発するんだ』


『うん!わかった!頑張るね!いちごミルクの為に!』









伏黒「虎杖がこの短時間でやられるわけがない」



加茂「殺す理由がない」



伏黒「あるでしょ。上や御三家ならいくらでも」





…アレ?私の挑発、あんまり効いてない?!




というか、相手にされてない?!






いや、そんなはずは…






加茂「そうだ、四ノ宮、ひとつ教えてやろう。






弱い犬ほどよく吠える






まぁ、虎杖(呪い)と常に一緒にいる君には難しいかもしれないけど」






カッチーン





コイツ今、悠二のこと、呪いって言った?



チラッと横目で見ると、真希さん達はいなくなってる





真希さんにバレなきゃいいかな



伏黒くんには怒られちゃうのは嫌だけど



でもそれ以上に私はコイツにいらつく






嫌い








その感情が、自分の呪力になっていくのを感じた





はるな「カモだかアヒルだか知らねぇけど、てめぇぶっ倒す。死なない程度で殺す。」




伏黒「おい!はるな、挑発に乗るな!」




はるな「ごめんね伏黒くん。悪いけど私、コイツのこと嫌い。」






だから私がケリを付ける

63.パワーアップ→←61.タイミング?



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (37 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
86人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:toramaru08 | 作成日時:2022年1月3日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。