61.タイミング? ページ11
ついに始まった交流会
真希「例のタイミングで索敵にかけたパンダ班と恵班に別れる、あとは頼んだぞ、悠二!」
え、例のタイミングって何…?
はっ、私、あの時いじけててなんにも聞いてなかった!!
真希さんに聞こうと思ったところ目の前には3級程度の呪霊が
タイミング悪すぎ!
はるな「邪魔じゃボケぇぇ!呪魂消「ストップ!」」
グチャッ
危な、伏黒くんのストップがなかったら私あのまま突っ込んで、呪霊と一緒に潰される所だった
東堂君に
東堂「いよぉーし全員いるな!まとめてかかってこい!!」
真希「散れ!!」
はるな「え、、、うわっ」
二手に散らばったが、私はもちろんどっちに行けばいいのか分からなくて立ち止まっていたところ、伏黒くんに制服を捕まれそのまま逃げることが出来た
はるな「ナイス伏黒くん!ありがとう!」
伏黒「次ちゃんと話聞いてなかったら怒るからな」
はるな「すみませんでした…」
少し走っていても誰からも追いかけられない
伏黒「変です…」はるな「うん、変」
私たちは立ち止まる
伏黒「京都校の奴らがまとまって移動してます」
はるな「しかも悠二とバラけた辺りで」
真希「
伏黒「いや、二級なら余程狡猾でない限り玉犬が気づきます」
はるな「うーん、嫌な予感が…」
伏黒「
真希「…有り得るな」
死んでからじゃ、遅い
はるな「っ、戻りましょう!」
そして来た道を走って戻りだした
少し息が上がってきた私は何となく空を見た
はるな「ん?ねぇあれって人、だよね?え、呪霊かな?空飛んでるし…え?」
真希「フッ、お手柄じゃないかはるな、ありゃ京都校の奴だ」
伏黒「鵺!
落とせ」
箒で空を飛んでいた子は吹っ飛んでった
ふー、これで一安心と思っていたら
真希「っ!、退けはるな!」
ドンッと押され、地面に倒れる
何事かと思い目を向けると
目が閉じてる人と競り合う伏黒くんと、青髪ロングちゃんと競り合う真希さん
守ってくれたんだ…すき
伏黒「加茂さん、あんたら虎杖殺すつもりですか」
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作者名:toramaru08 | 作成日時:2022年1月3日 20時