47.順平さん ページ47
何となく負のオーラがダダ漏れな箇所が2箇所ある
とりあえず体育館が近いので体育館にむかうと
はるな「ひぃっ、じ、地獄絵図…」
今は泣いちゃだめ!私が悠二くんの助っ人になるんだから!ピシッとしないと!!
でもここに悠二はいない。呪霊の気配もなし。
ハズレだったか〜
そうと分かればもうひとつの方へと走らねば!
それにしてもさっきの呪力の残穢だなんて凄いな…
きっとそうとう強い呪霊が相手のはず、急がないと
____________
私は悠二の元へついた
?「もう一度言う、引っ込んでろよ!呪術師!
関係ないだろ!!!」
悠二「それはオマエが決めることじゃねぇ!!」
あれー、また修羅場かなー?
?「無闇な救済になんの意味があるんだ…
命の価値を、穿き違えるな!!!!」
そう言ってその子の式神の中に閉じ込められてしまった悠二
なるほど、あの子がきっと順平さんだ
ってか悠二助けないと
あ、悠二でてきた、どうしよう私このまま出番なし?!
いや、でも五条先生の情報だと、ここに喋れるツギハギの特級がいるはず…
もう少しここで様子を見よう
悠二「順平が何言ってんだか、ひとっつも分かんねぇ。それらしい理屈をこねたってオマエはただ、自分が正しいって思いたいだけだろ」
前から不思議に思ってたけど、悠二はどうして人のことを真っ直ぐに見ることができるんだろう。本質を見抜くのが上手いって言うか、、なんというか
順平「母さんも僕も、、人の心に呪われたっていうのか!!
そんなの、あんまりじゃないか!もう何が正しくて間違ってるのかも…っ」
順平さんの式神は悠二くんのお腹をさした
うそ、なんね悠二くん、よけなかったの…??
あれ、クラゲだよね?そしたら毒もあるはずなのに
悠二「ごめん、何も知らないのに偉そうなこと言った」
悠二はゆっくりと順平さんの元へ歩き、順平さんと目が合うようにして座った
それはまるで、小さい子を相手にしているように
悠二「何があったか話してくれないか??
俺はもう、絶対に順平を呪ったりしない。だから、、、!!」
悠二の思いが伝わり、順平くんはお母さんのことを話した
126人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「呪術廻戦」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:toramaru08 | 作成日時:2021年12月29日 15時