ヤスくんしかアカンだって大好きやねんもん(２) (ページ9)

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９(看護実習生) ページ9

ーナースステーションー

大倉『Aが36度と、、』

錦戸『中間くん、Aの体温測れたんや』

中間『えっと、、村上先生がカツを入れたというか、、』

大倉『あはは、雷落としたんや』

錦戸『Aのファイル読んだから知っとると思うけど、些細な事で骨折するねん
で痛みをあんまり感じへんから、注意してな』

中間『わかりました！』

大倉『最初からAとか手強いやんなっ
亮ちゃんも意地悪やなー』

錦戸『意地悪とかちゃうし！！』

横山『お疲れさん』

大倉『笑)なんか横山先生めちゃ疲れてへん？』

横山『なんか何しとるかわからんくらい
疲れとるは、、』

グルグル回る椅子に座る

錦戸『コーヒーでも飲みます？』

横山『あっ貰うわ！めちゃ眠たいし』

中間『あっ、僕やります！！』

横山『誰なんー？』

錦戸『看護実習生の中間くん
実習終わったらそのままここの小児科の看護師になるんやて』

横山『へぇー、そういえばヒナの所にも
実習生来てたなっ』

大倉『桐山くんやったけ？！』

横山『そうそう、桐山くん
ヒナに扱き使われて可哀相やわ(笑)』

大倉『今も手術室に一緒に行ってるみたいやし』

横山『あ、手術室入れたんや
Aのお世話させられとるからどうなることやろ思うてたけど』

錦戸『個々で『僕医師希望なんですけどね』ってぼやいてたもん、こないだ(笑)』