推しくんと付き合っちゃった話 【 こ ろ ん 】

※367推しくん ページ24

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※大人な表現強めになっておりますので苦手な方は読むのをお控えください。


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彼が家に帰って来なくなって早３日


別に家出したとかじゃない、雑誌の撮影で地方に行ってしまったのだ。


ここまでの遠距離になれなくて、寂しくて死にそうだ


電話とメールで毎日やり取りはしていても触れられないのは心寂しい。

近くに感じられない、辛くて心がどんよりする。




だから、なのか 。


彼が居ないなら と 普段しない事がしたくなった。

イヤホンから聞こえる彼の声は至っていつも通り元気すぎる彼なのに、こうも変な気分になるのは何故なのだろう。




『 ……っっ、っひぅっ、っ、はぁっ、うぅ 』



下着の中に手を突っ込んでモゾモゾとベットの中を動く

自分でするなんて不慣れでどうしたらいいか分からないまま指を動かす。

ちょっと快感、物足りなくて彼の姿を思い浮かばれる。

彼ならどうしたかな、なんて言ってくれるかな…なんて。



『 はぁっ、うぅんっ、…ころ、んくぅっ、ぁぁっ、』



恥ずかしくていつもなら声なんて出せないのに
彼が居ないからって曝け出してしまう。


どうしよう、なんだか変だ。



『 ひゃっ、ころんくぅっ、やぁっ、あぁっ…！ 』



指をクイッと折り曲げるとビクンと腰が揺れる。

快楽に滅茶苦茶にされて 上に掛かってた毛布もどこかに飛んでった。

指の動きが早まる。




明かりもつけずに真っ暗闇だったはずなのに パチン と音がして一気に部屋が明るくなる。

ビビって 近くに飛んで行った毛布を身体に被せる。




「 んふー、僕の名前呼んでなに可愛いことしてんのー？混ぜてよー 」




大好きな彼が居た





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