推しくんと付き合っちゃった話 【 ころん 】

296推しくん ページ48

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ぼーっとしていると 鎖骨の当たりがチクッと痛む。

彼がそこに顔を疼くめチュッと吸い付く。


「 学習しない子には、躾が必要でしょ？ 」


ニットを捲り上げられて素肌に彼の手が触れる。
ドキドキしてるの伝わっちゃうよ、恥ずかしい。

お臍の近くに吸い付いて辺りが真っ赤に染まる。


「 お仕置なのに、こんなにドキドキしてる。…変態？ 」

『 そんなんじゃないっ、んんー 』


うるさい と言葉を封じ込められてしまう。
唇が離された時の 彼の吐息と顔が色っぽくて ぽおっと熱くなる。

そんな顔もできるなんて、反則じゃん。


「 Aの顔、すごいえ っち。ちゅーだけでトロトロになってる 」


耳元で囁くように喋るから鼓膜が擽られる。
ゾクゾクと全身に電流が走るような感覚


「 こんな顔させられるのは僕だけの特権？…誰にも見せたくないなぁ 」


『 ころんくんだけ、なのっ、』


そう言えば嬉しそうに口角を綻ばせて再び唇を奪われた。

あまい、とてもお仕置とは思えない。


『 んんっ、もーギブぅ 』

「 もう？……まだ物足りないんだけど？ 」



お仕置は、彼が満足するまで続きます。

ちょっとは反省しました…。




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リクエストありがとうございました！！

【 二人でお出かけに行ってることがバレてお仕置される 】

でした。



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