推しくんと付き合っちゃった話 【 ころん 】

268推しくん ページ20

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これなーに ってマジマジと見られる。

自分から説明をするのは恥ずかしくて説明書を投げつける。

薄っぺらいただ文字がダラダラと書かれている紙
いっぱい文字が書かれているものを見るのは嫌いだからちゃんと読まなかったけど。


「 ふむふむ。女の子のお手入れってやつかぁ 」


『 もういいでしょ！恥ずかしいから返して！ 』


私の手の届かない所に機械を置いて意地悪をしてくる
恥ずかしがってる私を見て楽しんでるな？？


「 僕がやる！だからAはお口チャックしてて 」


好奇心旺盛 ころんくん 23歳児
もうすぐで24歳になります。


「 ここに当てればいいの？これって痛いの？ 」

『 痛いよぉ、んんぅ〜！！また肌赤くなっちゃう 』


ビリッと皮膚に電流が当たるような感覚
綺麗になるのもひと苦労必要らしい。


脚中に当てられて真っ赤に染った部分はなんだか腫れてるみたい。


『 もうおしまいにしよぉ？もぉ、痛いよぉ 』


ペチペチと彼の肩を叩く
私の顔を見て眉を八の字にする。

困った顔はまるで子犬みたいで可愛らしい。

「 涙目なのそそられる、無理 」

ベットに押し倒されて腕にそっと触れられた。
懲りずにまだ機械でピリピリさせてくるから痛くて泣きそう。

全身アレルギーが起きたみたいに真っ赤でもはや笑えない。


「 真っ赤になっちゃった。後付けしてあげるね 」

なんの事かと思えば 真っ赤になった皮膚に彼が吸い付いた。

唇が離れれば彼の唇の跡がついていた。

「 ちょっと痛いぐらいが、Aには気持ちいいでしょ？ 」

『 これ、そういう機械じゃないですけどぉ 』

変な所でSっ気起こすのやめてください。
私が持ちませんぅぅ。


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リクエストありがとうございます！！

【 ころんくんSっ気を起こす 】

でした。

※ 凄いリクエスト内容が面白くて書けるかどうか不安だったんですけどこれで大丈夫でしょうか；＿；


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