推しくんと付き合っちゃった話 【 ころん 】

266推しくん ページ18

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筋肉痛だとか、痛みなんて全部吹っ飛んじゃうくらい
優しく全身をマッサージしてくれた

肩も凝ってるでしょってパーカーを脱がされて少し恥ずかしい。

「 毎日おつかれさまです。お陰で凄い肩凝ってるよ 」

『 んん〜、耳元でボソボソやだぁ 』

わざと でしょって言いたくなる程耳元に近付いて囁かれるからモゾモゾしちゃって声も抑えられない。

こういう時に限っていつもに増してイケボなんだから


「 あ、そーだ。耳も色々溜まりやすいらしいよ。…どう？気持ちい？ 」

耳朶から耳の縁をゆっくりと揉まれて気持ちいいというよりゾクゾクしてしまって平常心を保っていられない。

声が出ないようにって唇を噛み締める。


「 唇、血出ちゃうよ。Aここ触られるの好きだよねぇ〜？ 」

そう言って彼が触れたのは耳の裏側
やさしく指でゆっくりとなぞられる。

耐えられなくて彼の服の裾をキュッと掴んだ。


「 涙目になってる、ごめんね。いじめ過ぎちゃった 」

許してって 唇にそっとキスをしてくれた。

最近のころんくんはなんだか意地悪です。
でも、カッコイイから許すね。

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リクエストありがとうございます！！

【 ローションマッサージをする 】

でした。


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