放課後デート ページ5
.
授業が終わって放課後
「 ね！みじゅくん！クレープ食べに行こ！ 」
「 は、また？ 」
「 いいじゃんいいじゃん、ゲームセンターも行って遊ぼ！！ 」
「 はいはい 」
デートの交渉成功でございます！！
A、とても嬉しいです！！
涼「 じゃまた明日な〜 」
サ「 ばいばーい！ 」
「 じゃあね〜！！ 」
「 じゃあな〜 」
橋本くん、サクラとはお別れをして
早速行ってまいります！！
「 みじゅくん〜何食べる？ 」
「 いちご 」
「 じゃあ、Aはバナナのにするね！ 」
「 危ないから俺が行く此処で待ってて 」
「 わかった！待ってる！ 」
みじゅくんが並んでくれてるから、邪魔にならないように端で待ってたら
男「 きみひとり？？ 」
「 ち、違います、、 」
男「 俺たちと遊ぼうぜ？楽しいよ？ 」
「 いや、、大丈夫です… 」
男「 いいじゃん！行こうよ！ 」
と言われ、肩を掴まれそうになった瞬間
「 こいつ俺のだから触らないでくれます？ 」
と買い終わったみじゅくんが助けに来てくれて
男「 チッ男かよ 」
男達は逃げてった。
「 うわああんん、みじゅくんん 」
怖くてみじゅくんに思わず抱きついてしまった
いつもは冷たい言葉を放つみじゅくんだけど
「 よしよし、怖かった？ごめん遅くなって。ちゃんと買ってきたから一緒に食べよう？ 」
頭を優しく撫でてくれて優しい声
しばらく経ち、落ち着いてきて
「 ありがと、あ！お金！ 」
「 いいよそんなの、早く行こ 」
さりげなく手を繋いでくれて
私のこと安心させようとしてくれてるのが伝わって
これだから溺れちゃうんだみじゅくんに。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 219人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ちゃちゃむ | 作成日時：2017年10月19日 4時
