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女の子の日 ページ16
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女の子特有のアレの日が来ましたよ
２日目なうで今ピークです
「 ううううううう 」
授業中でも痛さと戦ってて
授業なんか頭にも入らなかった
「 おい、A。ちょっと来い 」
と言って、みじゅくんが私の手を引く
「 どこ行くの？ 」
「 お腹。痛いんでしょ、保健室 」
「 気づいてたの、？ 」
「 当たり前じゃん、あれの日でしょ。俺の貸してあげるから着てなよ 」
「 でも、みじゅくん寒いでしょ？いいよ 」
「 あーもう。俺のことはどうでもいいの、今はAが最優先だから着てろ 」
みじゅくんのブレザーを受け取ると
ぶかぶかでやっぱり男の子なんだな〜って
保健室についたら先生は居なくて
「 ベッド使いなよ 」
「 うん、ありがとう 」
ベットに寝っ転がると
みじゅくんが何処か遠い所へいっちゃいそうで
なぜかみじゅくんの手を掴んで気がつけば
「 行かないで 」
なんて口が動いてた。
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作者名：ちゃちゃむ | 作成日時：2017年10月19日 4時
