サンジに依存 ミリイ(灰崎信者)様リク ページ9
私はサンジ君に依存している
それは自分でも分かっていること
でも直せない…直したら私は…
「…ちゃん…ロイちゃん？」
『っ！な、何？』
「いや、声かけても返事がなかったからさ。大丈夫？」
どうやら私は考え込み過ぎて、彼の声が聞こえてなかったみたい
『そ、そうなんだ。ごめんね！なんでもないから大丈夫！』
「そう？ならいいんだけど、あんまり無茶しちゃダメだよ？」
そう言って彼は私の頭を撫でた
あぁ…こういうことをされるから、離れられなくなるのかな
そんなことを思っていると
「…もっと撫でてほしいのかな？」
『へっ？』
気づいたら私は彼の手を掴んでいた
完全に無意識だった
『っ、ご、ごめん！』
そう言って手を離すと
「別に構わないよ。君が満足するまで撫でてあげるから。」
そう言ってまた私の頭を撫でてくれた
それからというもの、私は彼の姿を見つけると自然と近づいてくっつくことが多くなった
私がくっつくと彼は驚いた顔をしながらも、振り払うことなく笑ってそのままさせてくれていた
だがその夜のこと
「ねぇ、ロイ。あんたサンジ君に依存してるでしょ。」
同じ女子部屋のナミに言われた
私は無言で頷いた
「はぁ…あのねぇ、ロイ。あんたがサンジ君のこと大好きなのは分かるけど、流石にくっつき過ぎじゃない？」
『うん…自分でも分かってるんだ…でも、こればっかりはどうしようもないんだよ…』
「すぐには無理でも少しずつ直していかないと、彼の邪魔になっちゃうわよ。」
そんなの自分が1番分かっている
彼の優しさに甘えてることくらい分かってる
でもダメなんだって…
翌朝、昨日の事が頭から離れなくていつもより早く起きてしまった
早いけど、この時間なら彼はもう朝食を作ってる時間かな
そう思い、キッチンに向かった
ガチャ
『サンジ君、おは…』
そこには誰も居なかった
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鈴之宮(プロフ) - アルカリ性さん» 申し訳ありません。有難いんですが、こちらのシリーズはリクエスト終了しております。なのでお聞きすることはできません。すみません。 (2022年9月12日 14時) (
レス) id: 725a7e0bfc (このIDを非表示/違反報告)
アルカリ性 - リクエストなんですが、コビーは出来ますか？シチュはなんでも構いません。 (2022年9月12日 14時) (レス) @page33 id: 887589a2a0 (このIDを非表示/違反報告)
鈴之宮(プロフ) - 夢女子 魔夜さん» それです！ (2019年5月3日 11時) (レス) id: d027c58287 (このIDを非表示/違反報告)
夢女子 魔夜(プロフ) - 鈴之宮さん» おー！勉強にもなるやつですか！ (2019年5月3日 10時) (レス) id: ad1699af14 (このIDを非表示/違反報告)
鈴之宮(プロフ) - 夢女子 魔夜さん» 私もびっくりです（笑）きたもの全てにお答えしていたら半端ない数に…（笑）ある意味、キャラによって書き換えるという練習にはなりました（笑） (2019年5月3日 10時) (レス) id: d027c58287 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鈴之宮 | 作成日時：2018年7月12日 8時
