続き ページ32
「はぁ、面倒ごと増やしやがってこいつら…」
『あの、すみませんサッチ隊長…』
彼にガッチリ肩を抱かれている私は身動きが取れないのでとりあえず声だけ出した
「いや、お前のせいじゃねーから気にすんな。この酔っ払いどもがいけねーから。」
床で寝てる彼らを見ながら言った
「とりあえず、ここだと危ないから中行こうぜ。」
『は、はい。』
そう言われて私達はキッチンへ向かった
「はぁ…それにしても災難だったな。」
『はは…誘ってくれるのは有難いんですけどね…』
慰めの言葉と一緒にお水もくれた
私はそれを呑んだ
「でもよ、ロイはまだ無所属なんだろ？」
『はい、そうなんです。』
「じゃあ、ゆくゆくはどっかの隊に入らなきゃいけないわけだろ？」
『はい…そうでしゅね…』
あれ？だんだん呂律が回らなくなってきた…
「ロイはどっか入りたい所とかあるのか？」
『入りたい所は、ありましゅ…ひっく…』
なんだろう…頭がフワフワする…
「え、あるの？どこ？」
なんか…すごい気分が良い気がする〜…
『ふふ〜ん、それはでしゅね…サッチ隊長の所でしゅ！』
「な、俺の所⁉なんでだよ。」
あぁ、ダメだ…私今何言ってるんだろう…
『それは〜…サッチ隊長のことがぁ…しゅきだからで…しゅ…』
そこまで言って私は意識が飛んでしまった
『すぅ…すぅ…』
「…はぁ、酔わせてそのまま俺の隊に入れようと思ったのに、何この展開。」
そう言ってサッチはロイに出した“お酒”を呑んで、彼女の頭を撫でた
「気持ちよさそうな顔しちゃってよ〜。俺の気持ちも知らねーで。」
「ま、結果オーライってところかね。明日、親父に報告しようっと。」
次の日、二日酔いになった5人とご機嫌な様子で親父の部屋に向かうサッチが目撃されたとか
緑と黄色が助けに来たぜ！（ゾロ、サンジ） 望愛☆様リク→←白ひげ海賊団と酒で交渉 白ひげ海賊団推し様リク
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鈴之宮(プロフ) - アルカリ性さん» 申し訳ありません。有難いんですが、こちらのシリーズはリクエスト終了しております。なのでお聞きすることはできません。すみません。 (2022年9月12日 14時) (
レス) id: 725a7e0bfc (このIDを非表示/違反報告)
アルカリ性 - リクエストなんですが、コビーは出来ますか？シチュはなんでも構いません。 (2022年9月12日 14時) (レス) @page33 id: 887589a2a0 (このIDを非表示/違反報告)
鈴之宮(プロフ) - 夢女子 魔夜さん» それです！ (2019年5月3日 11時) (レス) id: d027c58287 (このIDを非表示/違反報告)
夢女子 魔夜(プロフ) - 鈴之宮さん» おー！勉強にもなるやつですか！ (2019年5月3日 10時) (レス) id: ad1699af14 (このIDを非表示/違反報告)
鈴之宮(プロフ) - 夢女子 魔夜さん» 私もびっくりです（笑）きたもの全てにお答えしていたら半端ない数に…（笑）ある意味、キャラによって書き換えるという練習にはなりました（笑） (2019年5月3日 10時) (レス) id: d027c58287 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鈴之宮 | 作成日時：2018年7月12日 8時
