番外編 7 ページ23
エ「おいファージャ、あとどれくらいいん…奴がいねぇ…」
ヴィーラとMPが去った後、ファージャと2人でやっていたのだが、それも居なくなった
ということは…
フ「よろしく頼むでー。」
エ「なんでてめーもそっちに行くんだよ…」
なぜかモザイク版の向こう側にいる彼女
フ「ウチかて悩みはあるんよ。」
エ「わざわざそっちに行かなくてもここで話しゃあいいだろうが。」
フ「細かいこと気にしたらあかんで。」
なんだかもうツッコむのも疲れてきた彼は本題に移った
エ「で？お前の悩みはなんだよ。」
フ「あのなぁ、イアーゴの仕留め方を教えてほしいんよ。」
エ「イアーゴ？誰だそれ。」
フ「ジャファー様の周りを鬱陶しく飛び回ってる赤い鸚鵡のことなんやけど、いっつもウチとジャファー様の邪魔をしてくるんよ。」
思い出しただけでもイライラするわー！と地団駄を踏む彼女
エ「勝手に仕留めとけよ…」
フ「それができんからあんたに頼んでるんやないの！」
心底めんどくせぇと思う彼
しかし、解決策を出さねーとこいつは絶対帰らない
彼はため息をつきながら解決策を考えた
エ「…ホックの時みたいに餌で釣ればいいんじゃね？」
フ「それは前にやったわ。でも、逃げられた。」
エ「じゃあ、餌になんか仕掛けでもしとけ。」
フ「仕掛け？」
首を傾げるファージャ
エ「確かお前の住んでる所ってカレーが有名だったよな。」
フ「あぁ、そうやで。」
エ「そのスパイスとかで辛くして食わせれば、辛さに悶えて逃げられねーんじゃねーの？」
そう言うと、彼女はポンっと手を叩いた
フ「なるほど！その手があったか！よし、早速試してみるわ。感謝すんで、エイトフット！」
そう言って出ていった
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鈴之宮(プロフ) - とーこさん» こちらも読んでいただきありがとうございます！ (2018年8月17日 0時) (
レス) id: d027c58287 (このIDを非表示/違反報告)
とーこ - みんな入れ替わり立ち替わり出てくるのが面白かったです！一気に読んじゃいました！ (2018年8月17日 0時) (レス) id: f120473103 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鈴之宮 | 作成日時：2018年7月9日 8時
