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ヴィランズ 6 ページ7

ホテルハイタワーに着いた私達はエレベーターに乗り、彼らの待つところへ向かった



途中エレベーターの中で



『しかし、守る者としてあまり仲良くなってもダメですよね。いつでも動けるように周りとは少し距離を置こうと思います。』


V「自ら嫌われ役になるということか…あまり無理はするなよ?」


『はい。それと、仕事中はV殿をMr.Vとお呼びしますので。』


V「…私と2人の時はいつも通り呼んでくれよ?」


『?分かりました。』



チンッ



そんな事を話しているうちにエレベーターが目的地に着いた



V「さて…では、これからよろしく頼むよ、フィガロ。」


『…はい、よろしくお願いいたします、Mr.V。』




エレベーターが開き、覚悟を決め、一歩を踏み出そうとしたその時



?「あぁーー!やっと帰ってきましたね!ミスター!」


『っ⁉』



開いた瞬間、目の前に1人の女性が仁王立ちでこっちを見ていた



V「はぁ…スキャター、声がでかい!お客人がいるのが分からんのか?」


スキャ「え?お客人?あぁ!す、すみません!お見苦しいところをお見せして…」



スキャターと呼ばれた女性はV殿に言われて、急いで私に頭を下げてきた



『いえ、別に構いません。気にしていないので。』



そう言うと、彼女は笑顔になった



不思議な人だな。こんなにも無垢な笑顔をする人がこんな所にいるなんて



もしかして、彼女が




V「ほら、スキャター。まずはご挨拶をなさい。」


スキャ「あ、はい!初めまして!私はMr.Vの助手をしてるMs.スキャターと言います!」

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鈴之宮(プロフ) - 穂香さん» ありがとうございます!こっちの続きも書こうと思いながら、未だかけていないので、もう少し余裕ができましたら書く予定ですので、気長に頑張っていこうと思います。 (2020年1月6日 13時) (レス) id: d027c58287 (このIDを非表示/違反報告)
穂香 - エイトフットとMr.がかっこよかったです!お話も面白く楽しませて頂きました!これからも頑張ってください! (2020年1月6日 12時) (レス) id: 213678c734 (このIDを非表示/違反報告)
鈴之宮(プロフ) - あめいろさん» ありがとうございます。これからも頑張らせていただきます! (2017年12月2日 22時) (レス) id: 62228e04e4 (このIDを非表示/違反報告)
あめいろ - 面白いです!頑張ってください! (2017年12月2日 21時) (レス) id: 2b96bce064 (このIDを非表示/違反報告)
みるふぃーゆ - 頑張ってください! (2017年11月18日 17時) (レス) id: 9bb189def3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:鈴之宮 | 作成日時:2017年10月21日 14時

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