検索窓
今日:4 hit、昨日:1 hit、合計:92,348 hit

ヴィランズ 41 ページ42

返ってきた答えは思っていたのと全く違った



普通ここはいつもの仕返しをしてくるんじゃないのかな…



ダ「一回スキャターの食べ物にめっちゃタバスコ入れたことあったよな!」


フ「そうそう!あの時はおもろかったなー。口から火吹いてなw」


スキャ「もう、あれ結構つらかったんですよ⁉」



彼女の反応に他の人達が楽しげに話している



その光景を見ていると、彼女は本当に周りから好かれていることがよく分かった



それを見ていると、後ろからエイトフット殿に声をかけられた



エ「おい、お前は混ざらねーのか?」



そう言って顎で彼女達を指した



あの楽しい中に私が入るなんて…



『…場違いですよ。』


エ「…あっそ。」



彼は興味なさそうに皿を片付けて出ていこうとした時



エ「…仕事手伝ってくれてありがとな。また頼むわ…」



彼からお礼を言われ、また頼むと言われた



その言葉がすごく嬉しかった



『っはい!』



私は周りも気にせず元気に返事をした



それを聞いて、彼は満足そうな顔をして部屋を出た




ヴ「ホ、ホックさんっ、今の見まして⁉あ、あのエイトフットさんが…!」


ホ「あぁ、表情が柔らかかったな。」


フ「柔らかいというより笑っとったぞ!あの蛸!キモっ!」


スキャ「あのエイトフットさんが…」


ア「珍しい事もあるんだな。」


マ「そうだね。これは是非本人から聞いてみたいものだね。」


ス「やだ〜、スカーちゃん寒気がする〜。ダーリンあっためて〜!」


ダ「僕に寄るな!って、ジャック?どうした?」


ジ「…別にー。」



彼の表情が珍しかったのか、周りは彼のことでまた盛り上がっていた

ヴィランズ 42→←ヴィランズ 40



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (49 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
93人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

鈴之宮(プロフ) - 穂香さん» ありがとうございます!こっちの続きも書こうと思いながら、未だかけていないので、もう少し余裕ができましたら書く予定ですので、気長に頑張っていこうと思います。 (2020年1月6日 13時) (レス) id: d027c58287 (このIDを非表示/違反報告)
穂香 - エイトフットとMr.がかっこよかったです!お話も面白く楽しませて頂きました!これからも頑張ってください! (2020年1月6日 12時) (レス) id: 213678c734 (このIDを非表示/違反報告)
鈴之宮(プロフ) - あめいろさん» ありがとうございます。これからも頑張らせていただきます! (2017年12月2日 22時) (レス) id: 62228e04e4 (このIDを非表示/違反報告)
あめいろ - 面白いです!頑張ってください! (2017年12月2日 21時) (レス) id: 2b96bce064 (このIDを非表示/違反報告)
みるふぃーゆ - 頑張ってください! (2017年11月18日 17時) (レス) id: 9bb189def3 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:鈴之宮 | 作成日時:2017年10月21日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。