ヴィランズ ２０ ページ21
みんなが固唾を呑む中、ゲストが出した答えは…
ゲ「YES！」
全「…おぉーー！」
周りが大きな歓声をあげた
しかし、あんなに簡単にYESと言って大丈夫なのだろうか？
そんなことを思っていると
V「ち、ちょっと待て、お前達。一旦戻ってこい。
えっと、あかり様？貴方に何があったかはお聞きしません。本当によろしいんですね？」
ゲ「YES！」
全「うぉーー！」
彼女の確かな返事を聞いてさらに喜んだ
私は先程のメモに“成功”と書いた
すごいなぁ。あんなにも簡単に人材を誘い込めるなんて
にしても、あのエイトフット殿がゲストの名前を叫んでいるとは…
あんな人だったか？
まぁそれはいいとして、ゲストにはひとつ言わなければならないことがある
それは
V「実は貴方様を迎えるにはひとつ条件がありまして…666年後の10月31日真夜中12時ぴったりに、あちらのタワー・オブ・テラー頂上にお一人でお越しください。よろしいですか？お一人でですよ？パーククローズしたなんて言い訳は聞きませんからね？真夜中12時、我々手ぐすね引いてお待ちしておりますから…」
そう、ここでリクルーティングが成功したからといって、すぐに連れていけるわけではない
ちゃんと時間をかけてお連れしなくては、今の状態ではまだまだやっていけない
V「いや〜、兎にも角にも1人リクルーティングするのに成功して本当によかった！さて、では我々はそろそろお暇しよう。
それでは最後は《ハッピー・ハロウィン！ハッピー・ヴィランズ！》と皆さんで一緒に大きな声で叫んでお別れいたしましょう。いいですか？皆さん。せーのっ！《ハッピー・ハロウィン！ハッピー・ヴィランズ！》どうもありがとう！」
スキャ「ありがとうございました！素敵なハロウィンをー！」
こうして、私の初めての仕事は終わった
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鈴之宮(プロフ) - 穂香さん» ありがとうございます！こっちの続きも書こうと思いながら、未だかけていないので、もう少し余裕ができましたら書く予定ですので、気長に頑張っていこうと思います。 (2020年1月6日 13時) (
レス) id: d027c58287 (このIDを非表示/違反報告)
穂香 - エイトフットとMr.がかっこよかったです！お話も面白く楽しませて頂きました！これからも頑張ってください！ (2020年1月6日 12時) (レス) id: 213678c734 (このIDを非表示/違反報告)
鈴之宮(プロフ) - あめいろさん» ありがとうございます。これからも頑張らせていただきます！ (2017年12月2日 22時) (レス) id: 62228e04e4 (このIDを非表示/違反報告)
あめいろ - 面白いです！頑張ってください！ (2017年12月2日 21時) (レス) id: 2b96bce064 (このIDを非表示/違反報告)
みるふぃーゆ - 頑張ってください! (2017年11月18日 17時) (レス) id: 9bb189def3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鈴之宮 | 作成日時：2017年10月21日 14時
