サボの子供 紗紅羅様リク ページ37
それは突然起こった
『ぬぁぁぁぁぁあぁぁ！！！！』
ロイの部屋から妙な叫び声が聞こえた
その声に急いで駆けつけてきたサボが扉を開けると
「どうしたっ、ん…だ…って、子供？」
ベットの上には少女が1人。ちょこんと座っていた
「え…ロイの子供か⁉誰だ⁉誰の子…ぐはっ！」
パニックになっていたサボの頭に分厚い本が直撃した
『誰の子でもありませんよ。私なんですから。』
そう、この少女はロイ本人
「いってて…ロイ？俺が知ってるロイはそんな小さくないと思うが…」
『そうですね。なぜか今は小さいんですよ。』
なんででしょう、と首を傾げる彼女
「それも気になるが、なんでお前そんなに冷静なんだよ。さっき悲鳴を上げたやつとは思えねーぞ。」
『あぁ、あれはただベッドから落ちただけです。』
「妙な声出すなよ。」
『知りませんよ。』
とりあえず彼女が小さくなった原因を探したが、特にこれといったものはなかった
「なんなんだろうな。」
『分かりません。まぁでも、この体でも仕事はできますから大丈夫です。』
「その体でも仕事か。お前もまぁまぁな仕事人間だな。」
『上司が休ませてくれないので。』
「それ俺のこと言ってるのか？」
『別に。』
否定しないところを見るとそうなのだろう
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鈴之宮(プロフ) - 太陽さん» そう言っていただけて嬉しいです！ただ、もうこのシリーズは完結してるので、あるものだけですが、楽しんでいってください！ (1月11日 12時) (
レス) id: 725a7e0bfc (このIDを非表示/違反報告)
太陽(プロフ) - クザンが最高です！！クザン系もっとみたい！ (1月9日 17時) (レス) id: 18ff82607c (このIDを非表示/違反報告)
鈴之宮(プロフ) - 月茜(つきあかね)さん» ご指摘ありがとうございます。訂正しましたので、また何かありましたらご報告お願い致します。 (2019年6月29日 17時) (レス) id: d027c58287 (このIDを非表示/違反報告)
月茜(つきあかね)(プロフ) - 途中ガープ中将がガース中佐になってました (2019年6月29日 12時) (レス) id: 130e356ea3 (このIDを非表示/違反報告)
鈴之宮(プロフ) - 茶々丸さん» 初めまして。読んでいただきありがとうございます。リクエストも有難いです。かしこまりました。遅くなると思いますが、しっかり書かせていただきます。 (2018年12月15日 14時) (レス) id: d027c58287 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鈴之宮 | 作成日時：2018年5月17日 0時
