突撃クィレル先生の部屋ー!! ページ6
「んぁぁ…朝だぁ、」
と独り言を呟き、ベットからおりる。
おや??何となく感じた体の違和感にとりあえず胸に手を当ててみた。
…ある
戻ったぁぁぁぁぁ!!!
私はいそいで制服に着替え部屋を飛び出した。
ネクタイ??おかげさまで結べるようになりました(笑)
談話室に降りていき、みんなに戻ったよ報告をする
ハー子ちゃん含む皆はよかったと喜んでくれたし
双子に関しては泣きながら抱きついてきた、相変わらず激しい(笑)
その後合間合間でドラコや他の寮の子たちにも戻ったよ報告をしつつ、午前の授業は無事終了した。
さて、現在は授業中で人気のない廊下を1人ブラブラしていた。あ!サボりじゃないよ!?空きコマなの!!
外を見つつぐっと伸びをする、多分ストーリー的にあの3人があの部屋にある物のことに関するヒントみたいなのをハグリッドから聞く頃だろう
賢者の石に関しては私は特に関与するつもりはない、こっちの問題はクィレル先生だ、
説得するったってなぁ…都合よくどっか歩いてないかなぁ
そう思いながら歩を進めていると、いた
今にも崩れそうなほどの大量の本を持ち、フラフラと歩いているクィレル先生が。
なんて、都合のいい…(笑)
まあ、でもあれは下心あってもなくても見て見ぬふりはできないなぁ
私は先生の方に軽く小走りで駆け寄った
「こんにちはクィレル先生、沢山の本ですね
良かったらお手伝いしますよ?」
私がそう言うとクィレル先生はビクッとしながら目を丸くしちょっと考えて、口を開いた。
「あ、ああ、ありがとう、ございます…
で、では、私の部屋まで、お、お願い、できますか?」
私は分かりましたと頷き半分ほど本を受け取り先生の隣を歩いた。
うーん…いいチャンスだけどいきなり部屋かぁ…
蛇系男子が襲ってこないといいけど、今セーレもどっか行っていないし…
まあ、なんとかなるか(笑)
「先生、本はこの机でいいですか?」
「え、ええ、大丈夫です…い、いい今、お茶を、いれ、入れますね…す、座ってて、ください」
そう言い残し先生はそそくさと奥に消えていった。
クィレル先生の部屋…部屋の真ん中には大きめのテーブルとそれを挟むようにソファーは2つ。奥の壁際には本棚が並んでいる。
もっと禍々しい感じかと思ったら意外とスッキリしていた。
今のところ襲ってくる感じはないけど油断できないなぁ…
私は少し警戒しながらクィレル先生が戻って来るのを座って待つことにした。
コーヒーよりは紅茶派!!ちなみにミルクティーが好きなので茶葉はアッサムが好き(*´▽`*)→←毎回思うけど…箒ってほんと痛そうだよね…色んな意味で、特に男s(((((…なんでもないですごめんなさい
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貴様、見ているな。(プロフ) - 続きがみたああああいいい!! (11月26日 19時) (レス) @page28 id: 57e2ed73b5 (このIDを非表示/違反報告)
狐海(プロフ) - 続きを…続きを…!!! (2023年3月23日 0時) (レス) id: ce22822f8d (このIDを非表示/違反報告)
アリス - お願いです...続きを下さい (2023年3月8日 21時) (レス) @page28 id: c51e15e334 (このIDを非表示/違反報告)
ふが猫 - ネックレスのS.Sはまさか…。 (2023年1月27日 14時) (レス) @page9 id: c91663ae51 (このIDを非表示/違反報告)
カケオレ - 一気読みしてしまいました!そしてこれで終わりなのでしょうか?続きがあるのならば、読みたいです! (2022年8月16日 10時) (レス) @page28 id: 661d0ebc5d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:シキ | 作成日時:2018年8月8日 17時