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ダイアゴン横丁でお買いもの! ページ18

さて今日はみんなと新学期の買い出しをする日だ。
私はきのうからわくわくが止まらず8時間しか寝てない((え?十分?笑
身支度を整え、学校から来ていたリストにもう一度目を通す。
あれやね、何回見ても他の授業の準備物との温度差がすごい笑
今年から来るであろうロックハート先生の著書を見て思わずため息が出る。
リストを丁寧にたたみポケットにしまい部屋をでた。

ダイアゴン横丁なう
相変わらずここは人がたくさんいる、皆はどこにいるんだろうとキョロキョロしていると見知った人がクィディッチ専門店から出てきた。

「セドリック先輩!」
私が声をかけると先輩は私に気づき満面の笑みでこっちに来てくれた。

「A!久しぶりだね、元気そうでよかった」

本当に安心したようにはにかむ彼に心臓が痛くなる
恐るべし癒し系イケメン

「先輩もお元気そうでなによりです!あ、ハリーたち見ませんでした?」

「んー、あ、確か本屋でウィーズリーの双子と一緒にいるのを見たよ、ついさっきだからまだいると思うけど今あそこは人が沢山いるから見つけるの大変かも…」

そうか…今は多分公演中だ
そうですか!ありがとうございます!とお礼を言うと先輩は優しい笑顔で私の頭を撫でた。

「名残惜しいけど、両親がまってるから僕は行くねまた学校で」

そう言って去っていく先輩を周りに迷惑にならないように手を振って見送る。

あんまり気は進まないけど、本屋行くか…振っていた手を下ろし本屋に向かって足を出した。

先輩の言う通り本屋は思ったより人で溢れていた。この中から皆んなを探すのはたしかにちょっと大変かもしれない
前で喋っている派手な彼には興味がないが折角だしチラッとその姿を見ておこうかなと思って少し前に行く。まあ、これから学校で会うことになるんだけど…

姿が見えるとこまで来ると、派手なローブに身を包んだ彼が自身の白い歯を光らせ話していた。
思った以上に派手な人だが、そんな彼の声に聞いている人たちはうっとりと耳を傾ける。
まあ、顔はいいしね

満足したしそろそろ移動しようと思っていた時だった、ロックハート先生と目があったのは

体の体温が一瞬さがり背中を冷や汗が伝う。やばい早くここから移動しないと、後ろに行こうと回れ右をした。

「そこの!黒髪の東洋の乙女!!」

それとほぼ同時に奴が大声を上げた、私はそれに構うことなく謝りながら人混みをかき分け出口を目指す。

大人団子1人前→←作者の部屋+秘密の部屋編突入



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貴様、見ているな。(プロフ) - 続きがみたああああいいい!! (11月26日 19時) (レス) @page28 id: 57e2ed73b5 (このIDを非表示/違反報告)
狐海(プロフ) - 続きを…続きを…!!! (2023年3月23日 0時) (レス) id: ce22822f8d (このIDを非表示/違反報告)
アリス - お願いです...続きを下さい (2023年3月8日 21時) (レス) @page28 id: c51e15e334 (このIDを非表示/違反報告)
ふが猫 - ネックレスのS.Sはまさか…。 (2023年1月27日 14時) (レス) @page9 id: c91663ae51 (このIDを非表示/違反報告)
カケオレ - 一気読みしてしまいました!そしてこれで終わりなのでしょうか?続きがあるのならば、読みたいです! (2022年8月16日 10時) (レス) @page28 id: 661d0ebc5d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:シキ | 作成日時:2018年8月8日 17時

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