54話 ページ16
太宰side
やっほー！久しぶりだね♪
こんだけ話し進めてて私の出番が少ないなんて...酷いと思わないかい？←メタイからやめんか
それにしても、
Aちゃん、君は一体何者なんだい？
私がAちゃんについて知っている事なんて異能力をコピーするのと異能力を創ったり出来るという異能力を持っていると云うことだけだ。でも、いくつか疑問点がある。
まず、いくら問い詰めても余り動じていない。まるで、こうなると判っていたかのように。
二つ目は、「色々と抱えてる」という発言。あの時のAちゃんの目には光なんて無かった。昔の私みたいに
でも、Aちゃんの年齢的にまだ学生だ。学生のはずなのに学校に行っているような感じては無かった。そうなると、やはり謎が深まるばかりだ。
しかも、今現在進行形で輝夜ちゃんが裏の人間じゃないかと云う考えが強くなった。
代金払わないで店を出ようとしたのは悪かったけど、凄い殺気で私の腕を掴んでいるのだ。しかも、あの森さんくらいの...
Aちゃん、君は一体何者なんだい？
そして、何を抱えているんだい？
Aside
折｢太宰さん？｣←未だに笑顔
太｢...っ、嗚呼、お会計だったね。武装探偵社の国木田って人にツケておいて｣
折｢...｣
否、結局ツケるの!!
太｢さ、Aちゃん...帰ろうか｣
太宰さん、ツケるのは良いけどちゃんと自分にツケなよ...
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作者名：クラスペディア | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/my.php?mailchkd=1
作成日時：2019年4月14日 22時
