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おいおいおいおい。
「なにしてるの？」
「あ、ヌナおかえり」「おかえり〜」
「ただいま」
じゃねえのよ。は？まじで、は？
アメリカから帰国し部屋に戻ってくれば私が間違えて入ったのかなと思ってしまうほどに…
漫画片手のテヒョンとアニメーションを見ているジョングクが寛いでやがる。
「…何でいるの？」
おいおい、私まだこえの形観てねえんだけど？？？
「ヌナ怒ってるんですか、お疲れですか」
うっ、ジョングク…
私は唯一ジョングクにちょっと弱い。なんたってかわいいから。
「わたしまだそれ観てないの」
「え、そうだったの？最初からにします」
「うん、一緒に観よう」
「俺も観ようかな」
「テヒョナ、巻数綺麗に並べてね」
「え、いま？」
「ヌナ、コーヒーいれますよ」
「さすがジョングク」
帰ってきて5分も経たずに、3人で映画鑑賞が始まった。
「あれA帰ってたの」
「ヒョン静かに」
「いいとこだから」
お菓子とジュースをもったナムジュンオッパ。
………は？
何ナチュラルに俺たちの溜まり場いえあ。って感じに入ってきちゃってくれてんの？？
そんなことを考えているうちに、見始めて数分でオッパは真剣な眼差しで観ている。
情緒どうなってんだよ、おい。
よく数分でそんな真剣な顔できるな！
「これは、凄く道徳的な話だね」
感情移入しているとわかりやすい表情で切なそうにしている。
こんなに繊細だからああいう歌詞書けるんだなあ…
画面から目を離さず器用にジョングクと、テヒョンがお菓子の袋を開け、ジュースまで注いでいた。
そのグラスぜんぶ私のな？
「A食べるの？」
「え、うん」
映画に集中しながらもテヒョンに不思議そうに聞かれながらポテトチップスを口まで運ぶ。
明るいお話ではないからひとりでゆっくり観ようと思ってたのにな。
「わ〜やだやだ」「こわー」「どうしてこんなことするんだろうね」
あっという間にエンドロールが流れた。その頃にはお菓子もジュースもほとんどなくなっていた。
「Aダイエットは？終わったの？」
「……」
17時になろう時間。どうするご飯に誘われる…
「映画観るときはチートするの」
「そうなんだ」
「それよりも、オッパ…いや…
3人とも私の部屋に何でいるの？」
「「「……」」」
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誰が話しているかわかりにくいですかね…？
このメンバーこう言いそうとイメージしてもらえればと思います〜〜
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nunu(プロフ) - ちゃこさん» いえいえ！こちらこそ全然更新できておりませんでしたので…嬉しいです！私もお気に入りのお話しです* (5月6日 15時) (
レス) id: f67a3b5bed (このIDを非表示/違反報告)
ちゃこ(プロフ) - お返事いただいてたことに気付かず…！遅くなりました😭🙏好きなエピソードはアメリカから帰ってきていっぱい食べて寝ちゃった主人公の話でしょうか🥹どのエピソードも好きです……！！ (5月3日 0時) (レス) id: 2c270db09e (このIDを非表示/違反報告)
nunu(プロフ) - ちゃこさん» 本当ですか！嬉しい限りです…お気に入りのエピソードあったりしますか？☺ (3月31日 12時) (レス) id: f67a3b5bed (このIDを非表示/違反報告)
ちゃこ(プロフ) - 久々に1から読み直してしまいました🥹🩷 (3月27日 0時) (レス) @page50 id: 2c270db09e (このIDを非表示/違反報告)
nunu(プロフ) - ちゃこさん» ありがとうございます＊頑張ります！ (1月26日 21時) (レス) id: f67a3b5bed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nunu | 作成日時：2023年12月4日 12時
