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Jungkook Side
宿舎に着き真っ直ぐ行ってヌナの部屋へ。
もう何回か入ったけど(勝手に)
「ご飯とラーメンどっちがいい？」
「えー迷う。ラーメンかな」
「おけ〜」
「ラーメン俺やるよ！ヌナゆっくりしていて」
「いいよー？」
「俺ラーメン作るの上手いから！」
「ふふ、じゃあお願いしようかな」
ラーメンはそこの棚に入ってるから〜とヌナが教えてくれるのを聞きながら荷物を置かせてもらう。
「ちょっとシャワー浴びてくる」
「うん
？！…え」
振り返ったときにはヌナはもういなかった。
…よし、ラーメン作ろう！
ヌナがシャワー…
やっぱり、ヒョンたちがシャワー入るのとはわけがちがう。
やめろ、やめろ…
俺にとって、ヌナはヌナだ。
ヌナの部屋だし、ヌナがシャワーを浴びるのは普通のことだ。
…いや、でもこんなヌナは初めてだ。
「わ、並べてくれたの？ありがとう」
扉が開くと共に発せられた声に、無意識に目線を向ける。
ドライヤーの音も聞こえていて、きっと短いから乾かすの早いんだろうなって考えていたのはついさっきのこと。
「？」
「も、うできるよっ！」
「ありがとう」
Tシャツにレギンスのようなぴっりとしたものを身につけているヌナ。
そう、
ヌナは俺たちの前で女性らしい格好をしない。
衣装以外で脚を出すのもを着ているのは見たことがなかった。
「いただきますっ」
「いただきます〜」
「おいしっ、美味しすぎるんだけど？ヌナ天才？」
「実は結構料理好きなんだ」
「初めて聞いたよーいっぱい作ってくれてありがとう」
「残しても大丈夫だからね、食べたいもの食べて」
「全部食べる！」
「かわいい。わたしもたまには写真撮らないと」
「ヌナがかわいいっていうの嫌い」
「えーどうして」
テーブルに置いてあったスマホのカメラを起動させる。
「ほーらかわいい顔見せて」
「内カメラにしなよその方がかわいいよ〜」
わざと下を向いて食べ続けるジョングク。そういうとこがかわいいんだよウリマンネ。
「すっぴんだから嫌だけど…ヌナと撮ろ？」
「え、うん、撮る」
やっぱりかわいい。って言ってしまいそうになるのを抑える。
「載せるのー？」
「いやだ？」
「ううん、ヌナが投稿するなんて久しぶりじゃない？」
「あーたしかに。そうだよね」
「アミ喜ぶね」
ジョングクがにこにこ笑ってくれるとやっぱり安心する。
さ、なんて投稿しようかな、
久しぶりとか言われると…ちょっと文章に悩んでしまう…うーん
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nunu(プロフ) - ちゃこさん» いえいえ！こちらこそ全然更新できておりませんでしたので…嬉しいです！私もお気に入りのお話しです* (5月6日 15時) (
レス) id: f67a3b5bed (このIDを非表示/違反報告)
ちゃこ(プロフ) - お返事いただいてたことに気付かず…！遅くなりました😭🙏好きなエピソードはアメリカから帰ってきていっぱい食べて寝ちゃった主人公の話でしょうか🥹どのエピソードも好きです……！！ (5月3日 0時) (レス) id: 2c270db09e (このIDを非表示/違反報告)
nunu(プロフ) - ちゃこさん» 本当ですか！嬉しい限りです…お気に入りのエピソードあったりしますか？☺ (3月31日 12時) (レス) id: f67a3b5bed (このIDを非表示/違反報告)
ちゃこ(プロフ) - 久々に1から読み直してしまいました🥹🩷 (3月27日 0時) (レス) @page50 id: 2c270db09e (このIDを非表示/違反報告)
nunu(プロフ) - ちゃこさん» ありがとうございます＊頑張ります！ (1月26日 21時) (レス) id: f67a3b5bed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nunu | 作成日時：2023年12月4日 12時
