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Jungkook Side
「ラップ？ラップするのヌナ」
「ん、そう、やっぱりラップラインのオッパたちに憧れるじゃん。色々挑戦しているんだ」
軽快なメロディに合わせてラップで始まり、
「…ヌナが書いたんだよね？」
__________鏡のわたしは面白くなくともよく笑う
鏡の前のわたしに表情なんてない
だめね
プロ失格
まだまだ練習しないと
こんな表情が好きなんでしょ？わかっている。
どうすればもっとか弱くて清楚に見えるかしら？
わたしには難しいな
女の子の気持ちをまったく知らないのね あんたたちって __________
「そうだよ〜？オッパたちみたいに書けてる？」
……ヒョンたちの歌詞からインスピレーションを受けたにしても
"女の子の気持ちをまったく知らないのね あんたたちって"
俺たちに言ってるのヌナ…？
「ヌナ、ラップ上手だね」
「ほんと…？！」
「え、うん、こんなに上手だったなんて知らなかったよ」
「ジョングクに褒めてもらえると嬉しい」
ヌナの大好きな笑顔も、
"鏡の前のわたしに表情なんてない"という歌詞が頭に流れる。
あくまで…歌詞…とはわかっていても、素通りできる言葉ではなかった。
ヌナ、ちゃんと笑ってくれてる？
これは本当に…アミだけではなく、メンバーもみんな衝撃だと思う。
「でね、ジョングクにはサビの…」
__________ わたしはわたしそれ以上言葉がいる？
どこまでも上に行くの、望むものすべて手に入れる
失敗するって？馬鹿にしないで
私ならなんだってできるの
言わせないで
この私だからよ ___________________
「OK〜！お疲れ様」
「お疲れ様でした〜！
ジョングクありがとうね。帰ろっか」
「うん」
ジョングクがサビのあたり歌ってくれたおかげで凄くいいものができたよ…
私が思うにこれはサビジョングクだな…コーラスやハモリどころの話じゃなかったな…
「ナムジュニヒョンやユンギヒョンに相談したりしたの？」
「ううん、書きたいこと固まってたから」
「そうなんだ」
明らかにジョングクが浮かない顔をしている「やっぱ疲れたよね？」
「え、いやぜんぜん！元気だよ！何食べようか」
「どっか寄るなら早めに言ってね〜〜」
「ありがとう、オンニ。けど大丈夫〜
私の部屋で食べよう、作っておいたんだ」
「え！ヌナの手料理？！」
「ふふ、そう。ヌナの手料理！」
「あらーAが人に振舞うなんてかなりレアよ？」
「オンニのご飯が美味しすぎるから作る機会ないのー」
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nunu(プロフ) - ちゃこさん» いえいえ！こちらこそ全然更新できておりませんでしたので…嬉しいです！私もお気に入りのお話しです* (5月6日 15時) (
レス) id: f67a3b5bed (このIDを非表示/違反報告)
ちゃこ(プロフ) - お返事いただいてたことに気付かず…！遅くなりました😭🙏好きなエピソードはアメリカから帰ってきていっぱい食べて寝ちゃった主人公の話でしょうか🥹どのエピソードも好きです……！！ (5月3日 0時) (レス) id: 2c270db09e (このIDを非表示/違反報告)
nunu(プロフ) - ちゃこさん» 本当ですか！嬉しい限りです…お気に入りのエピソードあったりしますか？☺ (3月31日 12時) (レス) id: f67a3b5bed (このIDを非表示/違反報告)
ちゃこ(プロフ) - 久々に1から読み直してしまいました🥹🩷 (3月27日 0時) (レス) @page50 id: 2c270db09e (このIDを非表示/違反報告)
nunu(プロフ) - ちゃこさん» ありがとうございます＊頑張ります！ (1月26日 21時) (レス) id: f67a3b5bed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nunu | 作成日時：2023年12月4日 12時
