検索窓
今日:1 hit、昨日:13 hit、合計:118,340 hit

87 ページ40

.








一度舞台からはけて、デビュー評価のための衣装に着替える。





私に用意されたのは、白いシャツに少し光沢のある黒いスーツ。


スーツを着るのはグループ評価以来だから、少しテンションが上がる。









「ヒョン、写真撮ろうよ。」


ダニエル「おぉ!」









横で溢れ出る色気がダダ漏れのニエリヒョンに声をかけると、









ソンウ「俺も入れてよー。」









ソンウヒョンも入ってきて、3人で写真を撮る。


…なんか久しぶりにこの3人で写真撮ったかもしれない。








ソンウ「なんかホストみたいだな。」


ダニエル「ほんとや。」


「ドンペリ頼んどく?」


ダニエル「なんだよそれ。笑」









写真を見ながらこうやってふざけ合えることが、今の私には贅沢で仕方がない。








「セウニはホテルマンみたいだね。」


セウン「あはは〜、でしょ?」


「ヤー、ウジニはなんでそんなかっこよくなるんだ。」


ウジン「ヒョン、それいつもかっこよくないみたいに聞こえるから。」








こんな感じで、みんなが言ってた通り、あれからも今まで通りに接してきてくれる。


控え室に付いてるテレビには、私たちがボーカルのクラスを受けている映像が流れてて、みんなが笑い合っている。









「あー、これ恥ずかしいやつ。笑」








センターパートを1人ずつやってくシーンになって、ソンウヒョンから映像が始まったんだけど、








ジェファン「あひゃひゃ、ジュニョガかっこいい!笑」


「ヒョン発言と表情があってないから!笑」


ジソン「僕のカットされたんだけど…ひーん。」


「…ドンマイ。」









映像の中の私たちみたいに、今もこうしてみんなと笑い合えてることが、


ものすごく幸せに感じた。

88→←86



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (205 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
793人がお気に入り
設定タグ:produce101 , WannaOne
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

なむなむ - あー、ソンウかっこいい…実際には私がヌナやからほんとに弟たちの話を読んでるみたいで泣けてくる…続き、待ってます!応援してます!! (2019年5月18日 23時) (レス) id: 1e039e84ca (このIDを非表示/違反報告)
Mercury - まだ待ってますよ!!!ずっと応援しています (2019年5月18日 21時) (レス) id: ed949b2bae (このIDを非表示/違反報告)
Mercury - ソンウかっこよすぎです!!!!更新頑張ってください! (2019年4月26日 20時) (レス) id: ed949b2bae (このIDを非表示/違反報告)
レモンティー - ジソンオッパ最高です。こんな彼氏が欲しいなぁー。←私には無理だな (2019年2月26日 15時) (レス) id: 09354f20f0 (このIDを非表示/違反報告)
ラミソ(プロフ) - うにさん» コメントありがとうございます!ここぞという時のジソン氏、、、感動ですね、、、これからもよろしくお願いします! (2019年2月3日 21時) (レス) id: 602c6e5297 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ラミソ | 作成日時:2018年4月30日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。